「2021.1.15公開 映画『聖なる犯罪者』バルトシュ・ビィエレニア主演」S7685
・アーティスト別 LIVE DATA BESE 総合TOP PAGE NF
◇更新履歴
V1.0:2021.1.12 初稿
◼️2021.1.15公開 映画『聖なる犯罪者』バルトシュ・ビィエレニア主演
脚本:マテウシュ・パツェヴィチ
撮影:ピョートル・ソボチンスキ Jr
ダニエル:バルトシュ・ビィエレニア
マルタ:エリーザ・リチェムブル
リディア:アレクサンドラ・コニェチュナ
ピンチェル:トマシュ・ジィェンテク
バルケビッチ:レシェク・リホタ
トマシュ:ルカース・シムラットほか
----
字幕翻訳:小山美穂
字幕監修:水谷江里
音楽:ガルぺリン・ブラザーズ
製作国:ポーランド、フランス合作
製作会社:DCフィルムズ、アトラス・エンターテインメント、The Stone Quarry
配給:
アメリカ--ワーナー・ブラザース
日本--ワーナー・ブラザース・ジャパン
製作年:
製作国:アメリカ合衆国
オフィシャルの粗筋は、
~少年院で出会った神父の影響で熱心なキリスト教徒となった20歳の青年ダニエルは、前科者は聖職者になれないと知りながらも、神父になることを夢見ている。仮釈放が決まり、ダニエルは少年院から遠く離れた田舎の製材所に就職することになった。製材所への道中、偶然立ち寄った教会で出会った少女マルタに「司祭だ」と冗談を言うが、新任の司祭と勘違いされそのまま司祭の代わりを任された。司祭らしからぬ言動や行動をするダニエルに村人たちは戸惑うが、若者たちとも交流し親しみやすい司祭として人々の信頼を得ていく。(冒頭の一部)~ていう実際にあった事件をモチーフにしている映画。
キリスト教は大きく分けて、カトリックとプロテスタントがあるわけですが、どちらも共通するのは、人間は生まれながらにして、罪・原罪を持っているのです。
それなのに、プロテスタントはわからないが、犯罪歴がある者は聖職者になれないことが、意外で、本作を観ようと思ったわけです。
で、観ていて思ったのが、主人公ダニエルに全く共感、感情移入ができないなと。
各メディアの粗筋で、ダニエルは敬虔な、熱心なクリスチャンとあるが、ただ神父になることを憧れてただけの男。
大切なことは、矛盾があろうがなかろうが、聖書・御ことばを忠従し実践する信仰心であって、聖職者にならなくても、信仰することはできるはず。
その事に気づかないのであれば、敬虔でも、熱心なクリスチャンでもなかろう。
(そうそう悔い改めも聖書を読むシーンもなかったな。)
ゆえに、彼の説教すべてがパフォーマンスに見えてくる。
とはいえ、さしてキリスト教を知らない自分が言うのも、おこがましい。
カトリック、プロテスタントにかまわすクリスチャンの感想を知りたいと思った一本でした。
■N↓現在、以下の検索ランキングにエントリーしています。
よかったら、アクセスして頂けると嬉しいです。
一日一回、ライキングポイントが加算されます。
よろしくお願いいたします。
にほんブログ村
アーティスト・グループ(音楽) ブログランキングへ
---------------------
YUMENO BLOG ~愛のうた:愛した季節の薫り From the 1960s to 2020s Music Diary notebook~ 夢野旅人