「松山千春 2015年秋ツアー『真っ直ぐ』で歌われた曲に思うこと~その9 『黄昏』 」S3452NF

 

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◇更新履歴

V1.0:2015.12.07 ツアー中につきアメンバー限定記事にて公開

ツアー終了後にレビューに統合予定。

V1.12015.12.26 ツアー終了につき通常記事にて公開

V1.2:2020.02.08 最新エディタにて記事を作成し旧記事と差し替え

■松山千春 2015年秋ツアー『真っ直ぐ』で歌われた曲に思うこと~その9 『涙』

「黄昏」 2015.12.7 夢野旅人
2015年秋のツアーの本編で「兵士の詩」と入れ替えの形で、「黄昏」が歌われた。
ツアーでは、1991年春(レギュラー)、1993年秋(イレギュラー)以来、22年ぶり(フルバンドの最後としては、95年夏の秩父以来)。


初稿のレビューに記したとおり、2014年暮れの玉名でのディナーショーにおいて、ラジオリスナーメールのリクエストに応える形で、アコースティック編成で歌われている。

その玉名での「黄昏」を自分は聴いていない。
自分が「黄昏」の魅力に気付いてたのは、コンサートで歌われなくなってから。

 

それだけに期待が大きかった。

秋のツアーでは、二部の2曲目で歌われたのだが、一曲目が終わってMCの最中。
「兵士の詩」なのか、「黄昏」なのか、ももちゃんのギターのカポ位置と、手先の動きを追って、来たと高揚しました。


ライブアレンジは、オリジナルのアレンジにほぼ忠実なのだが、間奏にサックスが使われ、また千春の歌い方も強め。

「虹のかなた」にもいえることだが、自分が求めている、曲がもつ物悲しい哀愁感とは、そこはかとなく違ってきこえた。

 

アコースティックギターとリズム隊だけで、オリジナルよりもテンポをゆっくりにして一音、一音、囁くように歌ってくれたなら印象も変わったのかもしれない。

コンサートでレコードどおりに再現することは、到底無理なこと。
とはいえ、期待が大きかった分、残念でした。


もちろん、聴けてよかったですよ。

改めて、ライブにおけるアレンジは至難の技だなと。

特に、哀愁帯びた曲は尚更だと思ったわけです。

 

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