「松山千春 2015年秋ツアー『真っ直ぐ』で歌われた曲に思うこと~その2 『冬』 」S3436NF
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◇更新履歴
V1.0:2015.12.03 ツアー中につきアメンバー限定記事にて公開
ツアー終了後にレビューに統合予定。
V1.1:2015.12.26 ツアー終了につき通常記事にて公開
V1.2:2020.02.07 最新エディタにて記事を作成し旧記事と差し替え
■松山千春 2015年秋ツアー『真っ直ぐ』で歌われた曲に思うこと~その2 『冬』
「冬」 2015.12.3 夢野旅人
2015年秋、12月1日の東京二日目のアンコール1曲目。
ツアーの演奏用意曲にはない「真冬の青空」が、2007年秋以来に歌われた。
イントロを聞いたとき。
みんなに、自分のできるは大してないけれどできる範囲で応えたい。
そういっていた千春の言葉を思い出したと同時に、千春って優しいなと改めて思った。
アンコールの7曲では、1994年秋以来、21年ぶりに「冬」が歌われた。
アンコールで歌われたこの二曲は、11月29日のラジオ読み上げた二通のリスナーメールのリクエストに応えたものでした。
「真冬の青空」は、7年前にフルバンドで演奏されているものの、現在のメンバー全員でやるのは初演。
前日の1日と、当日で練習したのだろう。
推測であるが、29日放送のスタジオが、銀座スタジオだったこと、そして早めにスタジオ入りしたことで、多くのメールを千春自身が目を通すことができたのでしょう。
また、リクエストしたリスナーの参加日が12月1日だったことで、時間的にも若干の余裕があったことも幸いしたと思います。
とはいえ、
このようにフレキシブルに対応できるシンガー、コンサートは松山千春以外いない。
また、それに対応してくれる現在のメンバーにも感謝である。
そんなことを思いながら、東京二日目のアンコールを見ていました。
「冬」は、過去演奏経験のあるメンバーは、夏目一郎と好永立彦、丸山ももたろうの3人。
ゆえにフルバンドではなく、ももちゃんのギターによるフルコーラスの演奏でした。
事前に音あわせしていたのでしょう。
レギュラーメニューと遜色のない歌声、演奏でした。
演奏も、「冬」というリクエストのタイトルもよかったけれど、何より、客の思いにフルコーラスで、きっちりと応えてくれた松山千春が嬉しかったです。
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