「松山千春 『陽は昇る』に思うこと~松山千春 全作品解説368~ V1.1」S3318NF
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◇更新履歴
V1.0:2015.10.07 初稿
V1.2:2019.10.11 最新エディタにて記事を作成、旧記事と差し替え及び所有のCD画像、歌詞、新規文章を掲載
■ 「陽は昇る」 編曲者:夏目一朗
2004年11月17日発売のアルバム『冬がやってきた』の1曲目(全10曲)
◆レコーディングミュージシャン
01. ウッドベース: 河合徹三
02. ガットギター(クラシックギター): 古川昌義
03. シェイカー: 春名正治、夏目一朗
04. キーボード: 夏目一朗
◆所有CD画像
◆2019.11.11 夢野旅人
2019年11月10日放送の「松山千春のON THE RADIO」。
北海道の同級生の話を織り交ぜながら、「陽は昇る」がかかりました。
◆2015.10.7 夢野旅人
アルバム『冬がやってきた』。
レコーディングDateのクレジットはないが、ラジオ「季節の旅人」では以下のように話している。
01. 2004..8.15 放送
夏場、お客さんが毎日来てゴルフなどでヘトヘトになりながら10曲作った。
夏目(一朗)と、打ち合わせした際、歌詞から「最近、若い女性と付き合っていませんか」と言われた。
02. .8.22 放送
今まさにレコーディング中で、今日、ミュージシャンたちと音楽談義をした。
順調にレコーディンクは進んでいる。
03. .9.12 放送
今、ツアー(9/29初日)に向けてレコーディング、メニューの選曲をしている。
以降、レコーディンという言葉はでてこない。
04. 9.26放送
発売日の告知と、シングル「北風の子守歌」と、「冬がやってきた」をワンフレーズを口ずさんでいる。
リリース日までに番組内で、紹介した新曲は3曲。
10/10 「冬がやってきた」、10/17 「陽は昇る」、10/24、11/14 「北風の子守唄」。
このアルバムの一曲目である「陽は昇る」。
スパニッシュなガットギターは、
2010年以降、「神よ(S.Ver)」や「真夏の一日(S.Ver)」、「ボサノヴァ」、「奪われてゆく」の編曲を手掛けることとなる古川昌義。
初めてラジオで紹介したとき。
シングルにしようと思った曲で、久しぶりに自分への応援歌、またみんなへ向けた思いもある。
と、話していいる。
陽は昇り、必ず今日はやってくる。
新しい今日は、昨日と同じじゃない。
今日は、何かが変わるかも知れない。
だから涙を拭いて、愛を捨てないで、
夢と手をつないで、今日を生きよう。
と歌う。
生きてみないと、明日の自分がどうなっているか分からない。
常々、千春が口にする言葉である。
最近まで、コンサートで1曲目だった「冬がやってきた」 が、アルバムにおいても、一曲目と誤っていたが、あらためて、耳を澄ませてみると、
この曲が始まりというのが、理解できた気がします。
◆歌詞
君に伝えよう また陽は昇る
それは昨日と 同じじゃないさ
だから泣かないで その涙ふいて
愛をすてないで その胸に抱いて
君に伝えよう 帰らぬ日々は
それは君自身 他の誰でなく
だから泣かないで その涙ふいて
夢と手をつなぎ その道を歩いて
君に伝えよう また陽は昇る
それは昨日と 同じじゃないさ
◆松山千春全作品に思うこと~松山千春全作品解説9~2000-2004
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