「全文。 松山千春、2019年春ツアーの大阪公演2日目と名古屋公演中止を語る。 V1.5」S6117
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・松山千春 2019年上半期スケジュール&2019年上半期活動トピックス
◆更新履歴
V1.0: 2019.6.17 10:40 初稿 冒頭約15分のコメントを掲載。 以降、作成途中
V1.1: 2019.6.18 11:30 前半後半のコメントを掲載。
V1.2: 2019.6.20 後半部分の麻生大臣の老後資金に関する報告書受け取り拒否についてのコメント記事のリンク
V1.3: 2019.6.21 8:50 後半はじめ(21:33-21:35)のコメントを掲載
V1.5: 2019.6.21 9:20 番組最後のコメント(21:50-21:54)を掲載
■全文 松山千春、2019年春ツアーの大阪公演2日目と名古屋公演中止を語る。
2019.6.16放送 松山千春ON THE RADIO
皆さま、お元気でいらっしゃいますか?
松山千春です。
今回は北海道はSTVラジオからお届けさせていただきます。
前回はOBC・ ラジオ大阪さんから、お届けさせていただいたわけでありますが、皆さん、大変ご迷惑、ご心配をおかけしております。
ま、これも自分の体調管理のなさ、からこんなかたちになったんじゃないかなと思いますけど。
ま、思い起こせば、いわき、大阪二日目、名古屋二日間。
ま、コンサート中止ということになりましてね。
特にこうやって番組、ラジオ福島、ラジオ大阪、東海ラジオ、聴いてくださっている、またチケット持ってたんだという方々には本当に申し訳ありません。
急性喉頭炎ということで、こうやって普段のように話することは、一応な、声はちゃんと出てると思うだけど、歌が歌えないんだよ。
これ不思議なもんだよな、声はま多少、鼻声かもしれない、けど声はこうやって出るんだけど、いざ歌になるとやっぱり違うんだな。
ま、診てもらっているワタナベ先生にもね、炎症はだいぶ治まってきてるから、な、今しばらく なんとか安静の状態でいてくれよといわれてますがね。
NACK5さんがキー局ですから、NACK5さんが気を遣って、千春さん、今日の放送、うーん、代役、誰かほかの人に頼んで、そうやって、な、少しでも喉休めたほうがいいんじゃないですか、といってくれたんですけどね。
まことに有難いお言葉だったんですけど。
こうしてある程度、声が出ますから、できれば俺がリスナーの方々ね、こうやってラジオ聴いてくれている方々、またお客さん、直接、お詫びしなくてはいけないと思いましてね。
ま、それでなんとかほんとにNACK5、うちのメンバー、いろいろ考えたらしいよ。
な、あいつにやってもらったらどうだろう、こいつにやってもらったらどうだろう、みたいなね。
うーん、俺も最初はね、そうしようかなと思ったんだけど、けどよお前、これ俺の番組だしよな、心臓で入院しちゃったというな、あの場合はちょっと無理だけど、これお前、喉以外にはね、ま別にな、見た目変わらないし。
しいて言えば体力が落ちてる。
な、それぐらいであってな。
やっぱりお前、謝りたい、誤りさせてくれ。
ね、そういう想いで今日はやらせていただきたいすと思うわけでありますが。
・メールの紹介
いやほんとに、ま、お前が言うようにさ、この一週間なんの情報もなく、ただな、喉痛めてコンサート中止したらしいよぐらいしかないからな。
これは、みんなにとってね、いやほんとに申し訳ない。
あの現在ですね、ま、病院な、ま、耳鼻科、咽喉科のほうに通院といえば通院しましてね。
うーん、そして先生がいちいち声帯のほうを診るわけですよ。
私あれが厳しい時間なんですよ。
おえっ! ってなりそうで。
な鼻かららライト、カメラいれていくじゃん。
おぇっとなりそうになりながらもね、なんとか診てもらいながら。
な、そして、ま、終わったら、吸入器かなんかでね、何なんだろう、あの吸入器って、何が入ってんだろう。
な、それで、吸って、その後点滴、抗生物質、あと炎症止め、あと薬は三種類か。
な、また増えちゃったな、薬な。
心臓、糖尿・・・な。
ほんとにね、腹がいっぱいになるほど薬飲まされてますけどね。
けど、これで治るなら・・・と思いながらね。
だから普段は安静、な、余計なことしないで安静にしておいてください。
先生、どのくらいで治るもんですか。
これはあくまでも個人差ありますので、ちょっと一概には、な、たとえばひと月でで治ります、ふた月で治りますっていうのはなかなか、言えないですね。
千春さんの場合は、これ声帯がんばって使っちゃいましたから。
ま、どうなるか、ちょっと様子を見ていくしかないですね。
ま、そんな形で、だからほんとにあれだよ、お前さ、安静、安静はいいけどさ。
この、やることないべ。
そしたらさ、入院してないけど、入院に近いよな。
やることないから寝るしかないしよ。
そうしたらこう妙に立ったら立ちくらみ。
な、あら? みたいなな。
要は入院したときってあるパターンあるべ。
ああいうパターンがあってね。
これではいけないな、なんとかお前、軽い運動でもしたほうがいいんじゃないかな。
ね、けどお前、先生にはお前、安静といわれてるし。
ここは考えもんだよ、お前。
なんとかしなければならないな、みたいな感じでね、毎日を送っております。
あと食べ物に関しては何もなかったよな。
これ食っちゃいけねーとか、あれ食っちゃいけねーはな。
それは何もなかったと思いますね。
これワタナベ先生というだけどさ。
うーん、なんと言ったらいいんだろうね。
マスクな、してるというのもあるんだけど、ぱっと見た瞬間な、チューリップの財津くん、な、もう「青春の影」が浮かんでくるんだよ。
な、あ、また財津先生、ワタナベ先生なんだけどな、宜しくお願いしますね、みたいな感じですね。
松山さん、あの、これ声帯非常に大切ですし、それとこれからのことも考えて、十分気をつけてね、しっかりと薬は飲んで、点滴うけて、そして私の診察にちゃんと応えてくれるよう、よろしくお願いしますよ、とかなんとかいわれてね。
はい、といって私は、ほんとに薬を飲みながら、ま、安静にしていて、治ったかな、治ってないのかな、それが試せられないわけよ。
な、自分でなんか、ここでぱっと歌ってしまったらよ、自分でぶち壊す気もするしよ。
だから安静にしながら、ほんとになんとか治りますようにみたいなな、気持ちで毎日、暮らさせていただいております。
できれば、ま、これ考えちゃいけないんだけど、一日も早くね、みんなの前で歌いたい。
な、しかも、こうなる前のあの声で、みんなの前で歌いたい。
うーん、悔しい。
そんな気持ちでいっぱいです。
ま、63にしてこんな形になって、そうか、うーん俺はまた、一からスタートすれ。
なにやってんだ千春、という、たくさんの叱咤激励の声がきこえるような気がする毎日です。
松山千春「旅立ち」。
----CM01----
前半後半のコメント(21:19-21:28)
・リスナー・メールの紹介
うん、な、がんばんど。
な俺、お前、まだまだな、俺だってな、歌っていたいしな。
うーん、こんなところでね、うーん、ま、挫けは挫けたけどな、うーん、立ち上がらなくてな。
・リスナー・メールの紹介
ありがとう、な。
ま、ほんとにあのラジオをね、ずっと聴いててくれた方は、自分が風邪気味であるとかね、それと移動の厳しい状況の中、頑張っているよ、とかな、いろいろと話していたわけでありますけどね。
要はあれだろ、九州、福岡、大分、熊本終わった時点でな、ま月末な、5月の月末ね、
うん?ちょっと風邪気味かな?
な、ま、移動もきつかったからな、疲労もあるのかな?
と思いながら、6月に入って、ま、日曜日ラジオやって、で3日の日に、月曜日にね、仙台入って。
お前、風邪だから治るよ、な、大丈夫だよと言って、
ま、仙台サンプラザホール、コンサートやらせていただいて。
それはそれはもう全力というかね、これでもかみたいな感じで歌わせていただいて、次の日、声が出ない。あれ、どうしたんだ。 な、この後、いわきだけど一旦お前、札幌の知り合いの医者で診てもらおう。
な、そしたら「いや千春さん、歌を歌うとかそういう・・・、まず声が炎症でどうしようもないですよ」。
な、そして二日間か。
通って点滴やって薬飲んで、ほいでいわきの方にはほんと申し訳なけど中止にさせていただいて。
じゃ大阪だ。
な、前回、大阪でラジオをやらさせていただいて、そのラジオの雰囲気でコンサートができるかどうか考えよう。
な、マネージャーやスタッフとね、そしたら意外とすんなり出来たんだ。
おい、これ大阪歌えるぞ、みたいな感じでね。
な、いけないね、素人の判断はね。
そして一日目な、大阪やったさ。
そしたらもう自分でもさ、うーんなんだ?
なんでこんな声がでるんだ。
こんな感じじゃないぞ。
そして、あれ、なんでこの高い音が出ないんだ?
えっー、みたいなね。
そんな感じで、うーん一日目が終わって楽屋へ帰ってきた時に、マネージャーの元にね、
元、これちょっと俺、無理だわ。
な、やっぱり病院行って、もう一回診てもらおうや。
な、そしてまた病院いったんだ。
そしたらワタナベ先生が、
「あっ炎症は少しは治まってますけど、どうしたんですか。
歌っちゃった? 歌ったんですか?
ね、いや松山さん、そりゃ、無理ですよ。
歌っちゃったらダメですよ。
なんせ、安静にしてなきゃならないんですから」。
な、いやほんとに先生にも迷惑をかけたなと思うけどな。
ま、一番迷惑かけたのは、みんなだからな。
ほんと申し訳ないよ。
松山千春「夜明け」。
----CM02----
後半はじめのコメント(21:33-21:35)
しかし、つくづく思ったけど、やっぱり病気に関してはね、素人考えはいけないな、いやほんと。
些細なことでも、ちゃんと早めに病院でお医者さんに診てもらうこと、これが一番だろうな。
ま、俺の場合はね、急性ということなんだけど、ひょっとしたら、な検査した結果、あの、ま小さな癌が見つかるとかな、それと悪性の腫瘍が見つかる、そういう可能性があるわけだかにな。
是非とも皆さんにはですね、こんな俺が言うのもなんですけど、病院をお勧めしますね。
まず、かかりつけ医からだな、そして紹介状もらって、うーん、大きな病院にいく、っていうパターンなんですけどね。
やっぱりあれだね、町医者が必要だよね。
な、かかりつけ医としてな、いつでもその先生に診てもらえば、ああ、はあ、そういうことか、となるからね。
ま、自分の場合は本当に安静にしてですね、26、27。
やっぱり春のツアーの最後でもある地元札幌でできるよう、頑張ってな、安静にしているから、ほんとに安静にしているから。
なんとかコンサートができるよう、しっかりと休養していたいとます。
札幌で劇的に声が、あー、出てくれれば、有難いんだけどな。
松山千春「青春」。
----CM03----
麻生大臣の老後資金に関する報告書受け取り拒否についてのコメント
----CM04----
番組最後のコメント(21:50-21:54)
ま、小一時間の番組ですけどね、うーん、
喉を、どのくらい使ったかというのはわかんないですけど。
こうやってラジオはできるというのはわかりましたから。
えー、ま、次だな、次の回でどうなっているかによって、札幌のコンサートが万全かどうかが、かかってくるんじゃないかと思いますね。
いや、ほんとにみんなにはご迷惑、ご心配、そしてまた、な、一刻もはやくよくなるようにって、たくさんメール頂いてありがとうこざいます。
本来ならな、「お前、自分の身体のこと自分でわからないのかこのバーカ」と言われてもね、全然仕方のないことなんですけどね。
何だろうね、あのコンサートに入っちゃたらな、うーん、忘れちゃうんだよ。
うーん、そして声がどうなっているか、な、それすら忘れて。
だから気持ちなんだよ、気持ちがこう先いっちゃんだよ。
な、かといって仙台な、アンコールをね、また本番をね、ちょっと手を抜けばね、大丈夫だったのかとかいったら、それは全然違う話でね。
やっぱり俺はいつでも100パーセント。
な、自分の体調が、20、30でも、それを100に持っていく。
そうやって歌ってきた男ですからね。
ああ、こんなことで挫けていられないですから、前を向いて前を向いて、安静に安静に重ねて、なんとかコンサートやりたいと思いますんで。
どうかみんな、仕事のときとか、「あっ千春、今頃安静にしているだろうな」とか、思いながらね、想ってくれれば有難いと思います。
ぜひ素晴らしいコンサートやりたいと思っています。
松山千春、ありがとうこざいました、「君を忘れない」。
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