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■2018年9月11日 東野圭吾の『○笑小説シリーズ』と母が生きていたら・・・

おはようこざます。

夢野旅人です。

2018年9月11日 火曜日。

晴れ。

本日も宜しくお願いいたします。

 

今頃になって、最近、東野圭吾の○笑小説シリーズを読んでいた。

東野圭吾って、『秘密』(1998年)や『容疑者Xの献身』(2006年)の著者です。

彼の静かに笑える短編小説。

1995年から2000年前半に連載されていたものが中心。

題材としては古いが、人の感情の根底的なものは普遍的なのでさした古さは感じられない。

『巨人の星』を連想する『一徹おやじ』や、杉良太郎を連想する『おっかけバアさん』が面白かった。

 

『逆転同窓会』という教師が元教え子と再会する作品がある。

そのあとがきで東野圭吾が教師嫌いということを知る。

自分は教師嫌いと行かぬまでも、少なくとも恩師と思える教師には出会ってこなかった。

 

無理やり恩師を当て嵌めるのであれば恩人。

生きることを教えてくれた恩人ならば少なからずいる。

たとえば松山千春であったり、そして母だったりする。

 

今日、9月11日は母の誕生日。

生きていれば86歳。

17年前の今日。

アメリカ同時多発テロ事件が発生。

 

それから数年間。

この日にテレビをつけると決まってワールドトレードセンター・ツインタワー北棟に突入し爆発炎上した映像などが流れた。

晩年の母の誕生日は憂鬱な誕生日の日となってしまいました。

 

どんな思想や、過去の憎しみがあっても他人の命や笑顔を奪うのはやめてほしい。

そう思った17年目の母の誕生日でした。

本日も宜しくお願いいたします。

 

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