「松山千春野音中止関するコメントその6『～お互いが思いあって力を出し合って～』」S5451

「松山千春野音中止関するコメントその6『道ははるかで遠いかもしれませんが、是非ともお互いが思いあって力を出し合って一日でも早い復旧、復興。お祈りします。』」S5451

◇更新履歴

V1.0：2018.7.21 初稿　

■松山千春野音中止関するコメントその6『道ははるかで遠いかもしれませんが、是非ともお互いが思いあって力を出し合って一日でも早い復旧、復興。お祈りします。』

千春本人による野音中止関するコメント全文トップページはこちらをクリック

2018.7.15放送　ラジオ「松山千春ON THE RADIO」

･CM4明け

しかし今年の日本の天気は異常だな。　尋常ではないな。

まだ7月ですよ。このあと8月な。

やっぱりそれこそ大気がおかしくなってきているのか。

雨もまた風も。沖縄を通った台風8号もとんでもない勢いだったし。

これから9月、10月。　ひょっとしたら今まで想定した以上のものが。

そして冬になって逆に心配なのが雪。

な、夏前でこの雨だぞ。そう考えたら、な。　冬の雪も心配になる。　

しかしながら我々、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震また広島の豪雨。

あらゆるものを乗り越えながらね、歩みを止めることはないと思います。

自然には勝てないことはつくづく骨の髄まで分かっているんでしょうけど、また我々は歩むんでしょう。

まして被災者の皆さんはマイナスからです。

ゼロ。　さらにマイナス。

そう考えたら、道ははるかで遠いかもしれませんが、

是非ともお互いが思いあって力を出し合って一日でも早い復旧、復興。

お祈りします。

また俺にとっては野音は中止となりましたが、またいつかチャンスがやってくるんだと思います。

今週も最後まで聴いていただいてありがとうこざいました。

暑い中、これからも皆さんがんばってください。

今日、最後の曲は松山千春「大空と大地の中で」。

松山千春「大空と大地の中で」　1977オリジナルヴァージョン。

果てしない大空と広い大地のその中で　
いつの日か　幸せを自分の腕でつかむよう

歩き出そう　明日の日にふり返るには　まだ若い
ふきすさぶ　北風にとばされぬよう　とばぬよう

こごえた両手に　息をふきかけて
しばれた体を　あたためて

生きる事が　つらいとか苦しいだとか　いう前に
野に育つ花ならば　力の限り生きてやれ

こごえた両手に　息をふきかけて
しばれた体を　あたためて

生きる事が　つらいとか苦しいだとか　いう前に
野に育つ花ならば　力の限り生きてやれ

こごえた両手に　息をふきかけて
しばれた体を　あたためて

果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か幸せを　自分の腕でつかむよう
自分の腕でつかむよう

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