「松山千春 32年ぶりの日比谷野外大音楽堂公演チケットの当落通知が届くであろう今週、野音に思うこと」S5301
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■松山千春 32年ぶりの日比谷野外大音楽堂公演チケットの当落通知が届くであろう今週、野音に思うこと
2018年7月16日。
ファンクラブ・千春の見守る会からのチケット当落通知は一両日中、遅くとも今週末には届くのでしょう。
野音の、松山千春の野音ライブへの期待感は先日、書きましたので・・・。
そのほか、野音に関することと、もしもチケットレスになっても大丈夫のお話を。
野音は1923年7月に開設(初代音楽堂)。
戦争を経て、1954年8月に改築され大音楽堂として再開(二代目音楽堂)。
1982年に全面改装工事が行われて1983年8月に改装されて現在に至る。
音楽フリークであれば記憶にあるであろう伝説的なライブは、
01. ライブ盤にもなった岡林信康のコンサート(1971年「狂い咲きコンサート)。
02. 矢沢永吉が在籍していたキャロルの解散コンサート(1977.4.13)。
03. キャンディーズの解散宣言を行ったコンサート(1977.7.17)。
04. ブームメントという熱狂の中、二日間で2万人が押し寄せた松山千春のコンサート(1981.6.27、28)。
05. 尾崎豊がステージでスピーカーから飛び降り骨折した浜田省吾などが参加したアトミックカフェ(1984.8.4)。
06. 事故としては、ステージに詰め掛けたファンが将棋倒しになり死傷者を出したLAUGHIN' NOSEのライブ(1987.4.19)。
などが挙げられる。
自分の印象はそれらとともに、
80年代恒例となっていたRCサクセションの野音と、ライブ盤にもなった1982.5.22、23日及び、集客絶頂期の1991年のハウンドドックの野音、甲斐バンド、女性ミュージシャンのみによる日本のロック・ フェスティバル「NAONのYAON」、初めて自分がARBを観に行ったのも野音で、その日のステージで解散宣言など。
それらすべてが、すごく印象に残っています。
最近では毎年、恒例となっているエレファントカシマシの野音。
去年の野音はチケットレスのフリークが軽く1,000名は会場外で聴いていた。
松山千春は、全国フォーク音楽祭の決勝大会のゲストで初めて野音のステージに上がっている。
そのときは、弾き語りで「大空と大地の中で」などを歌っているが、当日に北海道に帰りたかったために、前の出演者が早く演奏が終われ、終われと思っていた記憶があるとラジオでいっていた。
初めてのソロステージが、ザ・ベストテンで「長い夜」のライブ映像がを放映された1981年「時代をこえて」ツアー。
以来、3度のコンサートツアー、計5本のステージに立っている。
その1981年の「長い夜」のときが全面改装前で観客数が6,000人。
チケットレスのフリークたちが、日比谷公園で同様な人数が集まったと当時のファンクラブマガジンには書いてある。
さすがに当時、1980年前半は自分も数取器で会場チェックする余裕もなかったのでその人数の検証ははしていない。
以下の画像が、全面改装後の野音の座席図。
ラフであるが、黄色のスペースが障害者スペース、黄緑のスペースが立ち見。
立ち見はマックス450名だが他のミュージシャンの公演をチェックすると400名位で抑えられている。
指定、立ち見込みで、東京NHKホール(3,800席)よりも小さく、名古屋国際会議場・センチュリーホールと等々のキャパシティとなる。
客席はベンチ式で円形。
コンパクトでとても3,000名が収容できる客席と思えないくらいどこから、距離感がなく、どこからでも見やすい。
画像の白のマーキングは千春を含め、自分がみた座席位置の一部。
立ち見を含めて観づらいと思ったことは一度もない。
また、大規模野外における音の乱れ・風に流れも感じたことがない。
逆にいえば野音くらいのキャパで音が悪いと感じるのであれば、そのPAスタッフは退いたほうがいい。
と思うくらいです。
で、ここからが本題。
野音は音楽フリークにとっては武道館以上に思い入れが強い。
普段はあまり行かないミュージシャンのライブでも、野音だったら行ってみるか。
と、思う魅力がある。
ましてや、
千春は東京公演は、国際フォーラム2daysで1万人を春と秋で動員。
さらにはコンサートツアーでなくワンナイトライブである。
友人、知人、自分。
そして日頃、このブログを気にかけていただいている全ての人の当選を願うばかりです。
だけど、収容人数は決まっている。
けど安心してください。
食いっぱぐれはありません。
会場までくれば、会場外・日比谷公園内でクリアに聴くことができます。
MCも周囲が騒がしくしなければ、耳を澄ませば聴き取れます。
少し声の大きな人ならば、会場外で、
ちはるぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーー
と、叫べはステージの千春に届きます。
自分は、
どんなことがあっても7月16日は日比谷で聴いています。
行きたいと願っている皆さんが、日比谷にいらしゃることを信じています。
そんなことを思った後2か月後に迫った5月15日 火曜日 晴れ。
初夏通り越して夏らしい。
そう思った朝でした。
本日もよろしくお願いいたします。
入口左の喫煙スペース
野音バックステージ付近(正面から見て右斜め後ろのポイント)
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