「9月16日の歌 大澤誉志幸『そして僕は途方に暮れる』と、日清食品カップヌードルと、松山千春『優しい風』と」S4676
・松山千春 DATA BESE 総合TOP PAGE
・アーティスト別 LIVE DATA BESE 総合TOP PAGE
・松山千春コンサートツアー2018秋「ことば」コンサートリポート
・松山千春ツアー2018秋『ことば』で聴きたい歌16曲を教えてください NEW
◇更新履歴
V1.0: 2017.09.16 初稿
■9月16日の歌 大澤誉志幸『そして僕は途方に暮れる』と、日清食品カップヌードルと、松山千春『優しい風』と
おはようございます。
夢野旅人です。
2017年9月16日 土曜日 曇り。
今日は友人が上京。
制限していましたが、久しぶりに焼肉。
肉、肉、肉。
酒、酒、酒。
食いまくりたい。
飲みまくりたい。
本日もよろしくお願いします。
団塊をだんこん。
徐行を除雪。
浅草・雷門をらいもん。
馬鹿だから、気を抜くと言い間違えていることかある。
1984年。
友人宅で徹夜麻雀をしていたとき。
レンタルレコード・リバティーで借りてきた大澤誉志幸のセカンドアルバム『SCOOP』を、
そこの『スコップ』かけてくれる。
と口を滑らせたら、すかさず、
『スクープ』だろ。
と大笑いされた。
大澤誉志幸。
尾崎豊と同じ1983年6月「彼女には判らない(Why don't you know)」、『まずいリズムでベルが鳴る』でデビュー。
沢田研二「"おまえにチェックイン"」1982年)、中森明菜「1/2の神話」（1983.2）。
大澤が、尾崎よりも知名度が多少なりにもあったのは既にコンポーザーとしてヒット曲があったから｡
だからとて謳い文句程度。
即セールスに結びつくほど甘くない。
彼の名が浸透し始めたのが1984年4月リリース。資生堂サマーキャンペーンソングとなった「その気×××(mistake)」。
最高位16位、約11万枚のヒット。
7月10日リリースの3枚目のアルバム『CONFUSION』が84年度だけで7万枚のセールスとなる。
並行して、コンポーザーとしては山下久美子「こっちをお向きよソフィア」（1983年7月21日）と、吉川晃司「ラ・ヴィアンローズ」 (1984年9月10日）がヒット。
9月21日にアルバム『CONFUSION』からのシングルカットで「そして僕は途方に暮れる」がリリース。 日清カップヌードルのCMソングになる。
当時、日清カップヌードルのCMは10代に支持されていた。
イメージソングはまだカラーのついていない若いシンガーを起用。
若者が好む新たなる時代の空気感があった。
翌年1985年には「翼の折れたエンジェル」とハウンドドック「ff (フォルティシモ)」
が起用されてヒット。 尾崎豊の特集番組限定CMで「シェリー」も使用された。
..
1978年リリースの浜田省吾「風を感じて」のスマッシュヒットはあったものの、カップヌードルのCMを方向性を決定づけた曲は、84年秋冬のCMに起用された「そして僕は途方に暮れる」だと自分は思う。
9月21日にシングルカットされているが、CMがいつから開始されたかは定かではない。 チャートの動きからみるとかなり肌寒くなったころ、冬の季節に入ったころのほうが腑に落ちる。
10/1付チャートで77位初登場。
100位以内にとどまっているものの51位を記録したのが登場10週目の12/1付。
そしてトップ10入りしたのが19週目となる1985.2.4付。 最終的に最高位6位 トータル約28万枚の売り上げとなった。 前年7月10日リリースのアルバム『CONFUSION』も総売り上げ約27万枚（LPのみ)を記録した。
松山千春の『愛を贈る』の3倍以上の売り上げ。
ついでに、当時思っていたが「そして僕は途方に暮れる」（1984.７アルバム収録）のリズムアレンジは千春の「優しい風」（1984.5アルバム収録）に似ている。
ま、「優しい風」はポリスの「見つめていたい」（1983.5）に似ているのだが。
同時期、ほかに似ているのが何かあったような・・・。
稲垣潤一「ドラマチックレイン」（1982.10.21）・・・うん、それは「夢の旅人」（1982.9.5）か。
日清食品も、千春の曲も起用してくれたらいいのに。
そう思ったこともあったが、この時期、千春は週刊誌に色々書かれていたし、初のテレビレギュラー番組の『ハロー!ミッドナイト（HELLO! MIDNIGHT）』は低視聴率に加えて、態度・言葉遣いなど批判されていた最中。
ないわなと。
ごめんなさいね。
毎度、長くなりまして。
ついでに原田知世様。
この時期に大澤の東京公演を見て自身のラジオで、
大澤さん、恰好よかった♡
みたいなこと言っていて、
チェッ!
と舌打ちしたのをやけに覚えている。
この時期、大澤のライブに吉川晃司がよく顔を出していた。
原田知世と吉川が親密になったキーパーソンが大澤ということか。
今また、チェッ! である。
ついでにカップヌードル。
去年、ラジオでマキタスポーツ（:現在47歳）が、TBSアナウンサー・国山ハセン（現在26歳）に訊ねた。
カップヌードルの一番旨い食べ方知っているか。
それは寒空の下で食べること。
自分も、その通りと頷いたが、ハセンは、
意味が分からない、そんな食べ方したくない。
と言っていた。
駄目だ、今の若い奴は・・・本気で思っちゃったもの。
ちなみにマキタスポーツの誕生日は1月25日。
そなにわけで、
カップヌードル＝「そして僕は途方に暮れる」＝スコップ＝「優しい風」＝1984=「ハロー!ミッドナイト（HELLO! MIDNIGHT）」＝原田知世様など、など。
キリがないのですが、真面目な話。
この曲のチャートアクションのように演歌でなくともリリースからトップ10入りまで19週を要するような売れ方はざらだった。
今はコンビニの弁当のように期間限定ですぐ消える。
固定ファンが買う、ダウンロードするのみ。
それ以上の拡がりはないに等しい。
何もかもが、メッキがはがれやすい現代。
致し方ないのかなと。
肌寒くなったことですし、
カップヌードルでも食べようと思ったが思い出した。
今夜は焼肉。
豚足、馬刺し、チャンジャ、センマイ刺、ホルモン、ニンニク焼き。
これでメニューから消えたタン燻製と、レバ刺があればな。
そろそろ用意します。
しばらくフリーライティングしてなかったですからね。
しょうもない記事ですみませんでした。
でも、
「そして僕は途方に暮れる」は名曲だと思います。
■N↓現在、以下の検索ランキングにエントリーしています。
よかったら、アクセスして頂けると嬉しいです。
一日一回、ライキングポイントが加算されます。
よろしくお願いいたします。
にほんブログ村
アーティスト・グループ(音楽) ブログランキングへ
ブログランキング&成分解析
http://blogram.jp/users/analyze/?uid=138678
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
YUMENO BLOG ～愛のうた：愛した季節の薫り From the 1960s to 2020s Music Diary notebook～ 夢野旅人