「オールタイム・グレイテスト・ソング100選 9/100 『新しい生活』 宇山基道」S4208
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◇更新履歴
V1.0:2017.1.07 初稿
V1.1:2021.3.12 是正
◼️オールタイム・グレイテスト・ソング100選 9/100 『新しい生活』 宇山基道
タイトル：「新しい生活」
アーティスト名：宇山基道
リリース：2004年3月6日発売/BET-TALIS Records BTUM-1205
作詞：宇山基道
作曲：宇山基道
編曲：夏目一朗
宇山基道ホームページ
◆ユーチューブ「新しい生活」
2014年12月20日 山形県東置賜郡川西町"ライブスペースＪＡＭ『三人旅浮之音会Vol.2』
Piano&Chorus：夏目一朗 Perc：春名正治
◆夢野旅人 2017.1.4
宇山基道 1975年12月5日生まれ 伊豆大島出身のシンガーソングライター。
1999年前後。
ギターリストとして元・オフコースの康さん（鈴木康弘）のライブサポートをしていて、そこで彼のギターを聴いていた。
安定感のある安心して見ていられる演奏だった。
同時期。
松山千春のキーボード、プロデュースを務めている夏目一朗も康さんのサポートをしていた。
そのつながりで松山千春のサポートを勤めることとなる。
2000年秋の札幌での「MIX2000」が初サポート。
2000年秋のツアーから2004年秋と、2006年のツアーと5年、11回の全国ツアーをサポートしている。
伊豆大島出身の若いシンガーソングライター。
千春にとって、
アマチュア時代の自身と重なるものがあったのだろうか。
2000年秋のツアーのアンコール。
半数以上の会場で、彼がオリジナルを披露する場面があり、同時期のラジオ「Super Music Stadium」でも毎週一曲、生で歌う場を与えた。
2004年春のツアーでは、
レギュラーで一部ラストの後、宇山基道のステージが用意された。
千春の事務所・オフィスゲンキに所属してからインディーズレペールで3枚のシングルをリリース（それ以前には『サカナノコボネ』を製作している）。
そのデビューシングルが「新しい生活」。
千春も気に入っていて、ステージでよく一緒に歌っていた。
この曲が、
デビューシングルとなったのも千春の判断が大きいと思われる。
残念ながら、
この歌が多くの人に届けられる、受け入れられることはなかった。
でも自分は感慨ある名曲と思うのです。
彼は現在、山形に移住して介護の仕事の傍ら歌っているという。
千春の山形公演が行われると家族で訪れ、
去年もステージで一曲披露した。
ラジオでも話していたが、千春が彼に言う言葉。
どんな状況でも歌は作り続けろ。
とにかく歌い続けろ。
この曲を聴くと、
才能のある人は世の中に、
五万といて、その多くの才能が日の目を見ないが、
歌はライフワークとして、いつどこにいても歌い続けられる。
そう改めて思ってしまうのです。
宇山君。
余裕があれば新たな歌声をユーチューブにアップしてくれたら嬉しいです。
◆拡散希望 2021年3月12日 金曜日 放送 おらんだラジオ 宇山基道『おらんだのアートセッション』で、松山千春特集&千春本人のコメントあり。
◆歌詞
すぐに帰ると嘘をついても
戻れない事君も知ってるんだろう？
ただ君の涙見たくないから
壊れそうな笑顔つくった
夜のベンチは星空に浮かんで
旅立つ僕の磁石を狂わせて
僕の靴ひもと僕の気持ち
緩ませようとしてるみたいさ
新しい生活に荒波は付き物だよ
ギュギュっと ギュギュギュっと ギュギュギュっと
締め付ける緊張感と
朝になるまで君と話をして
渡す手紙の中身まで話して
震える太陽に背中押され
君の右手にさよならした
船が向かうは憧れの場所かな
それとも僕が変わっていくのかな
ポケットの中の君のぬくもり
あとどれくらい感じれるだろう
新しい生活に荒波は付き物だよ
ギュギュっと ギュギュギュっと ギュギュギュっと
締め付ける緊張感
新しい生活に荒波は必要だよ
ギュギュっと ギュギュギュっと ギュギュギュっと
締め付ける緊張感と
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