「中山美穂と『芸能人格付けチェック』の音感チェックに思う、物事の価値」S4203/R

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■中山美穂と『芸能人格付けチェック』の音感チェック


昨夜放送の『芸能人格付けチェック』。

久しぶりに見る中山美穂が感じが変わっていて最初彼女とは分らなかった。

でも、あたりまえだけど綺麗ですけどね。


中山美穂。

1999年だと思うが、

偶然通りかかった新宿の金券ショップ。

中野サンプラザでのコンサートチケットが置いてあった。


座席は4列目中央で公演間近だったせいか定価だった。

迷わず買って一人で見に行った。

自分の意思でアイドルのライブチケットを購入したのはこれが初めてでした。


ちょうど彼女はアイドルから女優にシフトしていた時期でホールでの全国ツアーはこれが最後たったと思います。


さすがに演奏曲は「世界中の誰よりきっと」しか思い出せないが間近で見る彼女は綺麗だった。


『芸能人格付けチェック』のヴァイオリンとチェロの三重奏で音色を聴き分ける音感チェック。

毎年、このチェックは真剣に考えるんですよ。


今年のヴァイオリンは、ストラディバリウスの「ストラディバリウス・マルキサ」と「グァルネリ・デリ・ジェス」。 チェロは「ダビッド・テヒラー」の総額28億円の音色と初心者用ヴァイオリンとチェロ(総額80万円)の三重奏。


今年も答えとしては正解した。

ですけどね・・・。


自分が聞きやすい、好みの音色はいつも入門者用、安物なんですよ。

その反対を選ぶと正解する。


これは如何なものかと。


中山美穂がね、正解を知らずに、

音が滑らかに聞こえたのは入門用だけど、

名器は扱いにくいものではないかといって正解を言い当てた。


自分もそれに近い。

音楽も食も聴きこまないと、食べて続けてみないとわからないものはある。


友人がね、

高価なワインも料理も一口ではわからないんでしょう。

なら何飲んでも、食べても同じじゃない。


とよく言うのね。


自分はいや目隠しして一口食べただけじゃ、よほど節制して味覚が研ぎ澄まされていないと難しいよ。 ワインも似た、引っ掛かりやすい味のものを用意してるから、ある程度飲まないと。


と抗うのだが、

この番組を観ていると、

物事の価値を、改めて考えさせられる。


楽器にしてもね、

聴き馴染んでいればストラディバリウスの音色はわかると思し、

その音以外納得しないだろう。


しかし、聞き手が直観的に聴きやすい、

滑らかと思うのであれば、その人にとって優れた音色、演奏なのだろうと。


そう考えると、

ポピュラー音楽の評価も、一概には言えないなと思うわけです。


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