「土曜の夜と日曜の納豆朝食」S3392/R
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おはようございます。
夢野旅人です。
2015年11月14日 土曜日 雨。
本日もよろしくお願いします。
ここずっとレビューばかり書いていたので、等身大の馬鹿話を。
タイトルは、浜田省吾の「土曜の朝と日曜の朝」のオマージュです。
いや、いいんですけどね。
昨日のアクセス数。
中島みゆきのコンサートの初日後ということで、
浜田省吾ほどではなかったけど、平均値よりも多かったです。
千春の初日より多いです。
いや、いいんですけどね。
久しぶりに、白米に、おかめ納豆と卵をかけて食べました。
今では、
目覚めて、即(黒木瞳ばりに)、朝食を摂らないとダメな体質になったけど、
小学校から20代までは、食欲よりも、布団でのまどろみ。
平日に朝食を食べた記憶がない。
脳に必要な栄養分は食後、6時間程度で消失するいう。
朝食を摂らないと、それを身体が補おうとするのだが、
その際、苛々したり、集中力が途切れるという。
ゆえに、
朝食を摂る人と、摂らない人では、
午前中の学力や処理能力に差が出るという。
なるほどね。
だから過去の自分は、あんなものだったのね。
で、朝食を食べないでしょう、父は帰りが遅いでしょう。
振り返ってみると、
平日は、家族全員で食事した記憶も数えるほどしかない。
外食もしくは店屋物で皆、顔を合わせのが土日の夜だった。
そして、日曜の朝。
自分にとって週に一度といっていい朝食。
9時ぐらいに起きて、
ご飯が蒸れあがるタイミングを考慮して納豆を混ぜ始める。
決まって、
鯵の開きと、なめこの味噌汁、大根おろし、
軽く炙ったたらこ、トマトにさらした玉ねぎ、青のり。
それが日曜の食卓のメニューと習慣だった。
納豆は、今では見かけなくなった家族サイズのおかめ納豆二つ。
それに生卵1つがベストバランス。
たまに父親に任せると、
卵を入れる前に、鰹節やネギを入れるとか、
（ネギの触感や鰹節の風味が薄れるだろうに）
卵を入れた後に、辛子を入れるなど、
(辛子、だまになるだろうに)
無頓着さに、苛々したものだった。
その苛々さも、今では懐かしい。
なにより、食事を拵えるのが、
生きがいだったような母の朝食を、
長きにわたって食べていれば、
もっと健全な毎日を送り、
もっと一日を大事にできたような気がする。
なんにしろ、
一日の始まりの、朝食は大事だと思いますよ。
本日もよろしくお願いします。
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