「松山千春 『車を止めて』に思うこと~松山千春 全作品解説343~」S3176

 

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◇更新履歴

V1.0:2015.8.5 初稿

V1.1:2022.5.1 歌詞と記事の追記等


■「車を止めて」編曲者:大原茂人
1980年5月5日発売アルバム『浪漫』のLPA面3曲目(CD3曲目/全10曲)

 

◆ライヴヴァージョン

 

 

 

◆レコーディングミュージシャン ・・・不詳
アルバム『浪漫』には、ミュージシャンのクレジットが一切なし。

 

◆所有収録CD・アルバム

◆所有収録アナログ・アルバム

◆所有収録アルバム ミュージック・テープ

 

◆2022.5.1 夢野旅人

2022年春のツアー初日、川口公演の翌日、4月17日放送の「松山千春ON THE RADIO」。

初日の盛り上がりについて語り、一曲目に「車を止めて」がかかりました。


◆2015.8.5 夢野旅人

「浜辺」のレビューと重複しますが、

01. 「浜辺」や「人生の空から」とともに、80年~82年のアンコールの定番ナンバー。

02. 「車を止めて」と「浜辺」

02-1. リリースは「車を止めて」が先だが、初演は「浜辺」のほうが先(79年夏)。

02-2. どちらも歌詞に~車を止めて~と出てくるので本人が間違えやすい。

実際に2000年夏の志度でのアンコールで間違える。

02-3. 演奏頻度は「車を止めて」のほうが多い。



「車を止めて」。

~車を止めて 肩にまわした 僕の腕がふるえ ~

 

千春曰く、「この曲に意味はなく、たんにやる気満々な歌」。

 

~車を止めて 熱い吐息をおまえの耳に くちびるに~

と歌う「浜辺」にくらべて、男の腕が震えている分、「車を止めて」よりは若干の初心さが残っている。その程度の違いなのだろう。


アッパーなナンバーなので、見落としがちであるがサビは高くきつい。


~♪今は君を離さない~

 

ライブにおいて、

3回サビがあるが全てパーフェクトに歌ったところを自分は聴いたことがない。

 

2006年秋、多分に観られる機会に恵まれた。

「車を止めて」は、レギュラーで本編で歌われていた。


なので、○×△でサビの箇所を毎回、チェックしていた。

一公演も○が3回並ぶことはなかった。

 

また、2005年秋、喉の調子が悪かっとき。

歌い難さが顕著だったのが「オホーツクの海」だった。

 

意外と、難易度のある歌は、聴き手には分からないものだなと思ったものです。

 

◆歌詞

車を止めて肩にまわした 僕の腕がふるえ 

今夜は君を離さないよと 甘い言葉だけが

夜風の中で戸惑いながら 君の心くすぐるだけさ 

くわえ煙草が目にしみようと 今は君を離さない 

 

からめた指と指の隙間を 甘い時がすり抜け 

このまま夜が続けばいいな 胸の中で祈る 

星降るような夜は静かに 君と僕を見ているだけさ 

二人の愛で月を隠して 今は君を離さない 

 

星降るような夜は静かに 君と僕を見ているだけさ 

二人の愛で月を隠して 今は君を離さない

 

◆B. 松山千春全作品(解説)に思うこと~松山千春 全作品解説2~ インデックス2(1980~1981)

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