「松山千春 『風の詩』に思うこと~松山千春 全作品解説270~」S3007/R


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◇更新履歴

V1.0:2015.5.26 初稿


■ 「風の詩」 編曲者:大原茂人

1980年5月5日発売のアルバム『浪漫』のLP B面 3曲目(CD 8曲目/全10曲)

*1980年 日本コカ・コーラ株式会社 炭酸飲料水「ファンタ」のCMソング

◆レコーディングミュージシャン (後日、追記)
01. ドラム:
02. ギター(AG):
03. ギター(EG):
04. ベース:
05. キーボード:


◆2015.5.26 夢野旅人

「風の詩」(1980年「ファンタ」)、「夏http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11767458438.html 」(1981年「ファンタ」)、「Sing a Song http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11766110468.html 」(1983年「コカ・コーラ」)。


日本コカ・コーラ社のCMソングに起用された楽曲は上記3曲ある。


80年のファンタのCMに起用された「風の詩」は、「季節の中で」(グリコ・アーモンド・チョコレート)、「生きがい」(日本航空・秋の北海道キャンペーン)に続く、3度目のCMソング。


ちなみに同時期。

同社の炭酸飲料水「スプライト」のCMには、五十嵐浩晃のデビューシングル「愛は風まかせ」が流れていた。 この曲や「ペガサスの朝」などの作詞は、今月10日に他界した、ちあき哲也(66歳没)である。


「青春」と「時のいたずら」はタイアップなしで10万枚以上ののヒットを記録していた。

しかし、松山千春の名を全国区に広めた「季節の中で」のヒットのきっかけはCMソングたったし、松山千春の存在をお茶の間に知らしめたのは、テレビ「ザ・ベストテン」の出演である。


そのことは否めない。


シングルではないがテレビをつければ「風の詩」や「夏」が流れてくる。

目立たないものの、アルバムのトーレラー的な役割を果たしていた。


そう断言できるほど、ファンタやコカ・コーラのCMは全国規模で大々的に流れていた。

本人は登場しないが、「風の詩」や「夏」のCM。

今でも、おぼろげな画の風景と唄が一緒によみがえってくる。


千春は、プロモーションしたって売れるものは売れる。

売れないものは何やっても売れないと云うが、当時は千春の知らないところで、スタッフの努力が実を結んでいた。 


そういったことを考えると、

現在、新作をリリースしたのなら、

「松山千春、今でもフォークソング唄っています」と、多少のプロモーションは必要だと思う。


ま、そんなことを「風の詩」を聴くと、思うのです。


ライブでの初演は、80年春の弾き語り。

フルバンドの初演は、88年の春。

ツアーでレギュラーで歌ったのは、その2回。

イレギュラーで2003年の春で唄っています。


よく、髪があったころコカ・コーラのCMに出ていたと、「Sing a Song」をワンコーラス唄ってくれるけど、ファンタの「夏」や「風の詩」も唄ってくれたらいいのに・・・・、アルバムの売り上げで考えれば、「Sing a Song」よりも3倍は売れているわけだし、CMのスポット数も、変わらないのにと。


そんなことを、思うことがよくあります。


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