「松山千春 『X'mas』に思うこと~松山千春 全作品解説160~」S2764/R
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◇更新履歴
V1.0:2014.12.25初稿
■ 「X'mas」 編曲者:大石学
1989年11月28日リリースのアルバム『ISHI』のB面3曲目(CD8曲目/全10曲)。
◆レコーディングミュージシャン
01. ドラム:
02. ギター(AG):
03. ギター(EG):
04. ベース:
05. キーボード:
06. パーカッション:
07. コーラス:
◆2014.12.25 夢野旅人
「メリー・クリスマス」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11968810087.html のレビューでも書きましたが、松山千春のクリスマスソングは3曲。
「メリー・クリスマス」は、幼少期の家族とのクリスマスの情景を思い出すのに対して、幸せそうな男女のクリスマスを描いている。
~粉雪の舞う街を歩けば 行きかう人も足早に
流れる歌は愛の歌 もうすぐ君にたどりつく ~
~Merry Merry X'mas
Merry Merry X'mas
二人だけの素敵な夜になれ~
千春の軽やかな歌声。
そして、クリスマスに踊るロマンチックな想いが作品に溢れていて、キャッチーな仕上がり。
それこそディズニーランドといったテーマパークのイベントソングに打って付けなのにと思った一曲です。
ライブでの初演は、1993年12月の東京公演からイレギュラー。
リリースから4年経過していた。
いい曲なのにさ、歌ってくれないんだよな。
その後は2000年秋11月末からイレギュラー。
で、肝心の12月24,25日のクリスマス公演。
ビング・クロスビーの「White Christmas(作詞・作曲:アーヴィング・バーリン)」や、「Silent Night (原詞:ヨゼフ・モール<ドイツ語>/英・作詞:作者不詳/作曲:フランツ・グルーバー)」を歌うものの、
「X'mas」は、歌わないという千春ならではの離れ業。
ある意味、期待を裏切らないと思いましたもの。
オリジナルのクリスマスソング3曲はどれも秀作だと思うが、
歌詞の明るさ、ハッピーさを鑑みると、この曲が松山千春を知らない若い世代に一番受け入れやすいと思うのです。
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