「松山千春 『春の足音』に思うこと~松山千春 全作品解説27~ V1.1」S2158/R


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◇更新履歴
V1.0:2014.02.22 初稿
V1.1:2015.01.06 レコーディングミュージシャンを追記。

■ 「春の足音」 編曲者:大原茂人

1982年4月21日リリースの12枚目のシングル『夜よ泣かないで』のB面


◆レコーディングミュージシャン(「春の足音」のみの演奏メンバーではなく、アルバム『大いなる愛よ夢よ』全体のクレジット)

01. ドラム:島村英二
02. ギター(AG):笛吹利明、幾見雅博
03. ギター(EG):松原正樹、芳野藤丸、幾見雅博
04. ベース:長岡道夫
05. キーボード:奥慶一、大原茂人
06. パーカッション:ラリー寿永、斉藤ノブ

07. ストリングス:KATOH JOE Group、tomato strings
08. サックス:ジェイクH・コンセプシオン (Jake H.Concepcion)


◆2014.2.22 夢野旅人

先週降った雪。 道路の隅に少し残っていますがほとんどとけました。

今日、東京は晴れて陽射しが強いです。

もうすぐ春だなと実感しています。


東京に住む自分は2月前半、立春ごろに、陽がのびてきて春の訪れを感じます。

北国の方はいつごろ、春を意識するのでしょうか。


松山千春の「春の足音」。

リリースは1982年ですが、80年春のツアーで既に歌っています。

その後、コンサートツアーで歌われたのは1981年秋と1988年秋。

後は、リクエストで数回。


~白い雪が舞い散る~
~ふり続け ふり続け 何もかも 埋めつく 

誰ひとり 気付いちゃいない 短い 春の足音~ 


この歌の季節は、何月ごろなんだろう。

2月なのかな、3月なのかな、それとも一番積雪量が多いときなのかな。

あるようでないのかな。

もしかしたら、人それぞれの心の中に降る雪や悲しみなのかな。

千春の中でどの季節に歌うのがしっくり来るのでしょうか。


1980年春。

34年前だから、おそらく千春が23才前後に作った歌。


~若くないな・・・ そんなことを 

つぶやくなんて とてもおかしい~


20才そこそこでも、もう若くないと思うときがある。

でも、凡人がその年で、もう若くないと、つぶやいたり歌ったら、何いってんだ青二才がと思うけれど、千春が歌うと説得力がある。 

とても23才前後のシンガーが表現できる世界とは思えない。


もって生まれた才能ではなく、生まれて身につけた才能だと思うのだ。

寒い北海道で育ち、幼少期から這い上がろう、這い上がろうと生きることで身につけた才能だと思う。 

「風に抱かれて」「黄昏」もそうですが、
この曲もそう思うのです。 


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