「好まざるも受け入れなくてはいけない現実~映画『レナードの朝』を観て思ったこと」S1242

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おはようございます。
夢野旅人です。
1月31日 木曜日。

只今、喫煙中 (今年5箱目 92本+10 /17日喫煙/30日間)。
今日もよろしくお願いします。


あまり映画を見返すことがない。
ごくたまにあるものの、

ほとんどは、テレビ放映にチャンネルを合わす程度です。


映画は、どこかコンサート・ライブに似ていて、脳裏に焼き付けられたか否か。

それが全てのように思っている。

だからできるだけレンタルは避けて、集中できる映画館で観たい。


たまたま映画、『レナードの朝』のソフトを手にとった。

過去に見たはずなのに、ほとんど内容が思い出せなかった。

印象的なシーンも記憶に残っていない。

日本で1991年公開。

同時期に公開された『羊たちの沈黙』と『シザーハンズ』は鮮明なのになと、苛苛した。


「たまに食べるマクドナルドは美味しいな」などと、

レンタルビデオを借りて、ビールに、ビックバーガーとポテトを食べながら、観ていたのだろうか。 

それさえも思い出せなかった。


■映画 『レナードの朝』(AWAKENINGS) 1990年 アメリカ
□監督:ペニー・マーシャル

□脚本:スティーヴン・ザイリアン

□キャスト:ロバート・デ・ニーロ / ロビン・ウィリアムズ

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【1969年、人付き合いが苦手なマルコム・セイヤー医師(ロビン・ウィリアムズ)は、慢性神経病患者専門の病院に赴任することとなる。

研究が専門で、臨床の経験のないセイヤーは、患者との接し方に苦労するが、真摯に患者と向き合いながら治療を続ける。


患者たちに反射神経があることに気づいたセイヤーは、更なる治療を模索し、パーキンソン病の新薬の投与を考える。まだ公式に認められていない薬ではあるが、病院と家族の説得にあたり、院内で症状が重かったレナード(ロバート・デ・ニーロ)に投与して、奇跡的に回復する。 30年ぶりに目覚めたレナードが見た世界。 人生とって大切なものとは何かを問う、実話に基づくヒューマン映画】 


印象に残る台詞は「何より大切な(純真な気持ち)ものを忘れてしまう」

たぶん、92年ごろにレンタルで観ているはず。

約20年前。


「好まざるも受け入れなくてはいけない現実」に、目をそらしたかったのかもしれない。

もしくは、未熟さゆえに伝わらなかったのかもしれない。

途中でビデオを止めたと思う。


いまなら、ちゃんと向き合って観られる映画でした。

本日もよろしくお願いします。


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column ~ 愛した季節の薫り ~松山千春の世界を綴ろう~ 夢野旅人