はい。少し空きましたが粛々と製作していました。進捗は9割という所。えぇ。未だ完成しておりませんが…

ということでせめて先日予告しましたリアスキッドの製作記を書いていきます。

まずはリアマルチステーの両端をばっつりカットします。

写真下側が加工後です。

その両端にあるパーツは直FRPやブレーキプレート等のカットした余りから取ってきた端材です。

次にこれらのパーツに、シャフトが通る凹みを付けます。

シャフトと同じくらいの太さのリュータービットを用意し、まずはコの字型プレートの先端を真っ直ぐに削ります。

こんな感じ。

端材の方は片側のみ同様に削ります。

あと写真は撮っていませんが、コの字プレートの凹ませた部分に合う長さに不要なシャフトをカットします。私は選別外れのシャフトを使いました。

これを組み立て順に並べるとこんな感じ。

端材プレートにある片側凹み部分にシャフトが当たり、ガタついたりシャフト外れを防止するんですね。

あとはここに好みの径のローラーを付けるだけ。

今回は620を使いました。

ネジ止めすれば

完成！かなりコンパクトですね。いうてスキッドローラーはその名の通り、ブレーキではなくローラーなので。滑らせる目的ならこのサイズでも充分かと。

もしくは最初コの字にカットする方向を逆にすることで

こんな幅にも出来ます。マシンのスロープへの進入姿勢によって使い分ければ良いかと思います。

ちなみにスキッドローラーを作るのが辛い場合は…

普通にプレートにブレーキスポンジを貼り、そこに

スキッドシールを貼る、という手もありますので。

回答が一つでないのがミニ四駆の面白さだと思います。

ミニ四駆のリアスキッドローラーを自作する