書こうか、やめようか迷いましたが
きっと、どんな言葉も
書かせてください。
私のブログを読んでくださり
力をもらいましたと言って下さった
1人のママがいます。
彼女の娘さんは
脳腫瘍の再発と闘っています。
ママがブログでこんなことを
書かれていました。
もう何もかも投げ出したい。
娘のお世話も
変わっていく姿も
人に気を使い生きるのも
何もかも投げ出したい。
きっと、どんな言葉も
気休めにすらならない
追い詰められた状況にいること
それだけが痛いほど伝わりました。
彼女は
自分を酷い母親だと言いました。
みなさんはどう思いますか?
酷い母親だと思いますか?
私には、どうしてもそう思えません。
これが病気と闘う家族に寄り添う
肉親の現実だと思うから…
私も息子が2度の再発をして
それは、いつもいつも
もう大丈夫だって不安を拭いながら
自分に言い聞かせる時期に重なって
どれだけ頑張っても
報われないことに苛立ちました。
助けてやれない無力さに
打ちひしがれました。
それまで薬剤師として
曲がりなりにも医療に従事して
少しは経験も積んだつもりだったけど
その知識すら忌々しかった。
化学療法で使う薬を聞けば
どんな副作用と戦わなければならないか
どんな晩期障害が考えられるか
わかる自分が恨めしいとすら思った。
そんな中でも闘う我が子は
少しずつ体も成長するし
体に比例しないスピードで
心も成長していく。
余命を宣告されてもなお
成長する息子の姿が
本当に辛かった。
大人になれないとわかっているのに
止まることのない
息子の成長し続ける姿が
やり切れませんでした。
再発するたびに打つ手立てが減り
使える薬も
選択肢も
だんだんと減っていく。
それは、吊橋に立ちながら
一枚ずつ足場の板が抜かれていく
気づけば今踏んでいる板にしか
すがることができない状況と
すごく似ている気がしました。
彼女は本当に投げ出したりはしない。
だけど
今の苦しみは
本当に想像を絶すると思う。
小児がんとは
そういう病気なんだって
改めて痛感させられます。
寛解しても再発と背中合わせで
病気になる子供たちは
本当に天使みたいな子たちばかりで。
どれほど勉強しようと
なぜ選ばれたのかなんて答えは
永遠に出せない。
それでも
諦めるなんて
簡単に出来ないよ。
覚悟なんて
絶対に出来ないよ。
我が子がいなくなることを
認めるなんて絶対に出来ない事だよ。
Aママさん
私、あなたの選択が
娘さんの一番望む道だと思うよ。
改めて思うのは
私のブログを読んで下さる方の中に
Aママさんの娘さんと
同じ病気を経験されている方が
何人もいらっしゃるというご縁。
きっと1人で何もかもを背負って
こなしている彼女が
少しでも楽になれる
生活介助の方法なども
ご存知だと思います。
Aママさんが
1人でも多くの方の知恵で
体力的にだけでも楽になれますように
娘ちゃんが
穏やかな日々を送れますように。
遠い空の下から祈っています。
彼女のブログは
リブログができないので
コメントくだされば
個別にお教えします。