カニ漁@JacobsWell | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

おはようございます


今回マングローブの多い場所に旅行に行くという事でカニカゴ買っておいたんです。

前回も行った時義弟君がカニ取って来たのを食べた記憶が。


正直カニ漁とかあまり興味なかった私キョロキョロ

どうせ小さいのしか取れないんでしょ?って思ってた

ガッツリ取れましたよチュー



カニカゴは1番安いやつ2つ

それに餌を入れるフック付きネットを買って

ロープ、ウキを2個づつ買って確か$90くらい


初めてなので何もわからないまま、

餌は父殿が釣ってくる魚の残やエビの頭や殻を冷凍庫で保存していたものを利用

(鶏肉入れる人も多いようですが海の物を入れる方が環境にいいと言われたのでね。。。)


カニカゴを仕掛ける場所はボートのオーナーに聞いて。。。ボートの目の前で普通に取れました。


夕方に仕掛けて朝見にいくのが1番取れました上差し

この辺りは流れも強いので重りだけでは流されるので重り(砂をゴミ袋に入れただけ)とウキは木に縛って対応しました。


カニカゴには名前と住所を書いた名札と付けなくちゃいけなく

ロープとウキにも名前を書かなくちゃいけないって前日誰かのブログで知ってあわてて付けましたアセアセ


カニはMudCrabだったので甲羅の大きさが15cm以上の男の子しか取れませんパー


初日は一個のカゴの上が空いてしまっていて

大きさ15cm以上のはオスは1匹のみ



それでも大きなカニにみんな大喜びでした唇


マッドクラブはハサミが強いので眠らせてから茹でます。

氷水に付けておくと静かになります。


泥を洗って落としてから茹でたらいいんでしょうけど安全第一なので軽く水洗いだけで茹でました。


塩多めで茹でて20分

真っ赤に茹で上がりました!



裏から見たら「エプロン」がとんがっているのがオス

丸くなっているのがメスです



15cmギリギリでした


そして次の日。。。



干潮の時はボートは乗り上げてしまうので押して歩きます



私はボートの上で待つだけ(笑



なぜならこの辺ぬかるので下手したら腰まで泥にハマるんですガーン



お手手繋いで2人で泥と戦うのを笑い転けながら安全地帯から見守りました。



この日は大きななオスが4匹チュー

1匹はハサミが取れてしまっていたので写真には写ってませんパー

ちなみにハサミが取れちゃっても脱皮の時生えてくるらしいのでポーン

サイズの小さいのはそのままリリースしますメモ



この日はカニパスタにしましたチュー

身を出すの家族総出で行いましたアセアセ


そして最終日ですが。。。

それが最初の写真ウインク



15cmオーバーのオスは6匹いました!


この6匹は氷水に漬けて家に持ち帰り

袋に入れてそのまま冷凍しました。

冷凍してから茹でたほうが美味しいってボートのオーナーさん言ってたのでそうしたのですが

一回冷凍したのはイマイチだったガーン

冷やしてからそのまま茹でるのがいいと思いますメモ


マッドクラブのお味ですが。。。

泥臭いとか言われていますが新鮮なマッドクラブは臭みなんかもほとんどなく美味しいですルンルン


カニを夕食にすると色々面倒ですが(殻だしとか殻だしとか。。。)

日本人のようにチマチマ酒のつまみという感じで食べるなら割って食卓に出すだけなので全然OKですハート


そしてカニはそのまま食べるのが1番美味しいというね。。。笑


ボートオーナーさん曰くここ数年はカニが大漁で

カニカゴ一つで2-3匹取れるのは普通なんだとか

「僕だからカニカゴは1つしか仕掛けてないよ。たくさん取れても食べきれないし」

って言ってました。

贅沢だな!!


今回は釣りもしたのですが。。



ちびーっこい魚と15cm程度のクロダイしか釣れなかったのでリリース


カニカゴ持って行って良かったですピンクハート


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