生後2日目:母乳との戦い続く

おはようございます

小太郎誕生から2日目、まだ入院中の私達。

ちなみにお産で何も問題がない場合この日退院の予定でした

この状態での退院は辛かっただろうなぁ。。。

ちなみに一晩目、隣のベッドに入院していたのはインド人系のお母さん。

夜中2時ごろに病室に戻って来た彼女は帝王切開での出産のようでした。

帝王切開だと2ー3日入院って聞いていたのですが、次の日の朝、もう退院しちゃう？って助産婦が

いや〜まだちょっと。。。と言う彼女に、じゃもう一晩だけねと言って出て行く助産婦。。。

この時点で彼女まだ膀胱に管は入っているし、まだベットから立ち上がってもない状態ですよ。。。

あんたは鬼じゃ。。。

私も膀胱の管が入りっぱなしだったので朝抜いてもらいシャワーを浴にさせてもらいました。

スッキリ

この日の朝は病院でやっていた母乳教室に参加。

昨日のうちに教えてよ〜と言うような事を色々教えてもらいました

3時間おきに授乳なんて聞いてないよ〜

小太郎はよく寝たので放っておくと3-6時間くらい寝ちゃうので(この時は)この日は時計とのにらめっこでした。

オーストラリアでの授乳指導

 1日に授乳は8回以上(基本3時間に一回)

 よく寝る子は6時間まで寝かせてもいいけどそうしたらその後は2時間おきに授乳

 縦抱き、横抱き、ラグビー抱きなど自分ベイビーで丁度いいのを選ぶ (ローテーションもいい)

 新生児の体重は一度落ちるもの(10%までが許容範囲)

 Sっこがちゃんと出ていれば母乳は足りている

 うんPチャートなどと言うものを渡され色がちゃんと変わって来ている事を確認

 授乳時間は赤ちゃんがもういいと言うまで飲ませる。もう片方も途中でオムツ替えをしたりして起こしてから飲ませる

 授乳時は素肌を合わせて飲ませるのがいいので赤ちゃんはオムツだけお母さんもトップは下からまくり飲ませる

ちなみに生後1-2日でミルクをあげていると言う人は1人も居ませんでした

全員完全母乳ってオーストラリアの母乳信者ぶりが伺えます。。。

朝10時には太郎両親が私達の家に行く途中にお見舞いに。

その後ウトウトしながら3時間おきにアラームをかけて授乳。

でも授乳の際は、まだまだ拷問のような痛みが

結構やつれて来ました。。。

太郎も昨日の夜はほとんど寝れなかったようで辛そうで

お昼を食べると言って出かけて行き、4時ごろまで公園でお昼寝していたそうです。

午後5時ごろ太郎弟カップルがお見舞いに。

太郎も帰って来たのですが辛そうだったので一旦家に帰すことにしたんです。

しかし、ここからが私と小太郎の戦いだったのでした。

ちなみに隣のベットの人は部屋移動で別の部屋へ移動したので隣は空ベット。

赤ちゃんがないても隣を気にしなくていいのは楽ですね

小太郎に話しかけるのも遠慮しなくていいし

2日目の夜はバシネットでは寝てくれない。。。

しょうがないのでベッドの上であぐらをかきその間で寝かせるとすぐ寝るんですけど

これじゃ私が寝れないし。。。

 

あぐらの上でくつろぐ小太郎。

でもバシネットに入れられたらすぐに泣けるように厳戒体制中(笑

そして夜中もアラームかけて3時間おきに起きて授乳。

助産婦さんに色々見てもらうのですが小太郎はちゃんと食いついているのに痛みが減らない。。。

と思っていたら乳首に血豆が！

ここでミルクを足しちゃうと母乳が出なくなると言うので搾乳開始するも、出て来るのは0.3mlとか。。。

全然足りてないのに、母乳信者の助産婦さんが多いオーストラリア、ミルク足すとか言う話にはならず。。。

搾乳じゃどうしようもないので夜中2時から授乳を再開

血豆が潰れ、新しいのができ。。。

2日目の授乳は本当に辛かったです。。。

家に帰っていたらすぐにミルクに変えていたことでしょう。

でも助産婦さんにミルクをお願いできるような雰囲気じゃなかったんですよね。。。

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