おはようございます。
海外への引っ越しって深く考えがちだけど
実は国内の引っ越しに比べてやるなくてはいけない事はほとんど同じなんです。
引っ越し会社の選び方はちょっと違いますけどね。
オーストラリアからイギリスに引っ越してきた経験から
引っ越し会社の見積もりの比べ方は
金額
大体持っていくもののリストやら、家の大きさなどを聞かれて見積もりが出ますが
海外引っ越しの場合、コンテナの使用率によって見積もりがでるので
何個か見積もりが出たらその見積もりの金額はどのくらいの荷物「体積」に対する見積もりか確認しましょう。
面白いもので、同じリストを送っても、私たちは 225 cubic feetから300 cubic feet の差が
これは約2m四方の体積の差ですよ!
私は全ての会社にメールを送り直し、見積もりは300CFでお願いしますと送り直してもらいました。
梱包材が見積もりに入っているか
ダンボールの数とかかなり少なく見積もりに入っていたりする事もあるので気をつけましょう。
誰が荷造りをする事になっているか
これはもちろん金額に差が出てくるのですが
気をつけなくてはいけないのは、業者が荷造りをするとかなりカスカスに荷造りされるんです。
それによって、ダンボールの数が増え、されに最終の体積も増え、余計な支出になる事も。
保険の話
基本保険は元から見積もりに入っている事もあるのですが
トータルロスとかなので全ての荷物が届かなかった場合のみ
船が沈んだとかそういう場合に出る保険なので箱が一個届かなかったとかは別の保険が必要なんだそうです。
しかも出るのは一箱につき£40のみとかなので全部なくなったとしたらかなりのロスですよね。
海外引っ越しの保険はやっぱり別に入っておいたほうがいいです。
でも高くつくので、壊れたら嫌なものは別にリストして業者に荷造りをしてもらったらいいかと思います。
聞いた感じだと、保険料はリストしたものの対価価値の3-4%との事。
iMacを保険に入れる場合£1500の3%なので£45ですね。
貴重品が多いと保険料がどんどん増えて行くので気をつけましょう。
着いたら壊れているとか、なくなっているという事は稀なので
運が悪かったと諦められるものは保険に入れる対象じゃないと思います。
期日
シャアコンテナ便の場合、業者の2ヶ月で着きますとか3ヶ月くらいですかね~という期日は当てにしないほうがいいです。
コンテナがいっぱいになり次第出荷なので
同じ方面に引っ越す人の荷物がいっぱいにならない限り出荷しません。
こればっかりは業者もコントロールが効かないので海に出てから2ヶ月と考えていいのではないでしょうか。
どうしても期日通りに欲しい場合は、コンテナ一つ貸し切るしかないと思います。
というわけで、私たちはTrustPillotでレビューが多く、良かった所をメインに探し
金額は中の下、下の上あたり(笑
保険は付いてくるトータルロスと貴重品だけ別に保険。
箱が一つ届かなかったりした場合はもう諦めるというスタンスになりました(笑
結局業者が良くても、当日くるスタッフの質は選べないし、
オーストラリア側で荷物を持ってきてくれるスタッフの質も選べない。
そしたらどの業者でも運ですね。はい。
さて、あとは「いつ」荷物を運び出すかですよ。。。
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