結局火曜日のチケットを事前に取ることに。
私たちはホテルの麓で一泊したので、チェックインの際予約番号を伝えると
なんと次の日の朝ホテルの人がチケットを取ってきてくれたのでした。
おかげでホテルでゆっくり朝食をとることが出来ました
お城見学のチケットとしては
お城１つだけのチケットお城２つセットのチケットお城に王家博物館セットのチケットがありました。
私たちはお城２つのセットで
まずは最初のお城、ホーエンシュヴァンガウ城へ。
ここは徒歩で１５分くらい。
それほどきつい傾斜でもないので馬車も出ていますが徒歩で大丈夫だと思います。
お城の前で自分たちのツアーの入場時間を待ちます。
ノイシュヴァンシュタイン城も綺麗に見えました。
お城のツアーは約３０分
中の撮影は禁止（フラッシュの有無に関わらず）
あっという間のツアーでした。
あ、窓の外の写真はＯＫだったので一応なんとなく窓枠込みで一枚撮ってみました（爆笑
この写真要るか？（笑
ツアーの感想は。。。
私は結構楽しみましたよ。
正直ツアーの内容としてはノイシュヴァンシュタイン城より良かったような（笑
さて、次は待望のノイシュヴァンシュタイン城です。
昨日の経験を生かし、馬車に乗ることに。
馬車乗り場は私たちが泊まったホテルの前からなのですが
最初のツアーが終わった時点で次のツアーまで１時間半あったんですよ。
結構時間余るけど、とりあえずお城まで行ってから
ゆっくり周りを散歩でもなんて思っていた私。
馬車を待つのにおよそ１時間
着いたらギリギリだったっていうね。。。
なぜかというと、この馬車、登りも下りもお客さんを運ぶのですが
往復チケットなんて発行していないわけです。
ツアーはあっという間の３０分なので
帰りはお客さん、歩いて降りていくかーなんて気分になるわけで
客がつかないのですが
荷台が一杯にならないと発車しないと決めているらしく
全然降りてこないんですよっ！！！！
なので馬車の時間はかなり余裕を見た方がいいです
急いでいるのであればバスの方が早いですが
歩いた方が早いことはないので間違っても走ったりしないほうがいいですよ
必死の顔で走っている人を見かけたもので。。。
私たちはあと２名入れるというところで、前のグループが３人だったので乗り込みました！
別々の席でしたけど、前が見える席でご機嫌の私。
出発ー！！
前日は結構辛い思いをして上がった道ですが、馬車の上だと清々しい
しかし、ここら辺で私の右肩に異変が。。。。
私はご家族３人組の隣に座っていて
私の右側には御者がいたのですが。。。
なんか御者の人の体重がどんどんかかってくるんですよ。
最初は場所動けって無言のプレッシャーなのかと思って
隣の子供は小さかったのでちょっと詰めてみたんですけど
なんともどんどん寄りかかってきているような。。。。
かなり近いので横を見るとジロジロ見ているみたいでどうかと思ったのですが
勇気を出して御者の人を見てみると。。。
ぎょえーーーーーーーー！！！！
御者の人寝てるじゃんっ！！！！！
ひぃーーーーーーーーーーーー
じゃ、誰が馬の制御してるわけ？？？？？
２匹の馬は慣れた様子で黙々と道を上がっていきます。。。
わたしの引きつった笑顔と、よーく見ると居眠りしている御者、決定的瞬間（笑
馬車は何度か蛇行し、その度にわたしが咳き込んでみたり、体を動かしてみたりして
御者を起こし、お客を救うという、なんともリラックスできない馬車の旅でした
太郎は全く気付いてなかったそうで。。。
おじさん一度鞭落としそうになってたからっ！！
ま、そんなドラマチックな馬車の旅を終え、やっとノイシュヴァンシュタイン城です。
またしても、中は撮影禁止なので窓の外の写真を撮ってみるわたし（爆笑
この写真も多少要らない感じが。。。
ツアーの感想は。。。
え？これで終わりなの？？といった感じ（苦笑
ノイシュヴァンシュタイン城は外から見て美しいお城ですから。
最後の最後に駅へ向かうバス停の近くから
ここからまた２時間の電車の旅を終え
ミュンヘン市内に戻ってきた私達。
ちょっと時間があったので市内を散歩し
路上で売っていた甘い砂糖のコーティングがされたナッツ
マカデミアナッツが一番美味しかったです（かなり甘いので注意！）
デパートの地下で食品売り場を見学し
空港でドイツビールと白ソーセージの缶詰を買って帰ってきました
本場の生の白ソーセージより味は劣りますが
缶詰とは思えない美味しさでした。
お土産にオススメです
こんな感じのドイツ弾丸旅行でした。
ドイツ、ご飯が意外と美味しかったのでまたくるかなぁなんて思います。
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