マジョリカ番外編:マンチェスター空港での悲劇 | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

おはようございます!
今日は愚痴です。

苦手な方は明日から楽しい記事を書く予定なので
今日はアストラの笑っている顔を眺めてお帰りください。
明日からよろしくお願いします



今回はマンチェスター空港から、またしてもライアンエアでの渡航。
前回嫌な思いはしなかったので、今回も。。。と思ったら
マンチェスター空港はリバプール空港と勝手が違いました。。。

朝6時半とかの便だったので、朝4時頃には出発。
一抹の不安を抱えながら。。。

と言うのはですね、チケットの予約をしたとき、駐車場の予約も一緒にしたんですよ。
前回のリバプール空港のときと同じように、ね。

それで前日、駐車場の場所を調べようと思ってライアンエアのサイトに行ったら。。。
何の情報も出てこなくって。。。
しょうがないからもう一度予約する手順をたどって行っても、
結局住所がよく分からないままでした。

リバプールの時もそうだったので、行ったら分かるだろうと思ったのが大間違い。

空港敷地内を移動しまくりーの、迷いまくりーの。。。
しょうがないので一旦下ろしてもらってライアンエアのカスタマーサービスデスクに行ったものの、
『あれ?普通は駐車場の名前書いてあるんだけど、書いてないね。分かりません』
と、あっさり諦められました。


車で待っている太郎はイライラ。。。
時間も迫ってきていたので、正規の長期駐車場に入れたら£60かかったって言うね。。。
1万円!!!(泣


で、イライラしながらセキュリティチェックに並んだのですが
私がうっかりリキッドファンでを袋に入れ忘れたのが原因で
セキュリティチェックやり直し。

そこまではいいんですよ。私のミスだし。
自分でやり直しー。なら良かったのに、係の人がやるからと別枠に連れて行かれました。

こういう場所で嫌な予感がするとき。
それは現れた係の人がいかにも『プロじゃない』雰囲気を醸し出しているとき。
制服着ていても、この人本当に大丈夫?分かってる?ボランティア?見たいな人って居ますよね。

かなり年配と思われるこのおばあさん、
私のジップロックが大きすぎると文句を言い出し、空港指定のジップロックに入れようとするんだけど、
手元が危うくて

まず、ジップロックが開けられない。

で、私が開けようとすると、手を出すなと怒る。

で、結局開けられないのはジップロックの性だと別のジップロックを探しに居なくなる。

帰ってきたけど、やっぱりジップロック開かず。

何度も指舐めてやっとジップロック開く(気持ち悪いよー(泣)

私の荷物を開けろと手振りで示す(話せよ!)

で、出したら今度は閉めろと手振りで示す(話せない人なの?)

閉めたんだけど、見てなかったらしくカンシャク気味の意味不明の奇声を出しながら荷物を指す。

閉めたよ?他に何がしてほしいの?!と聞き返すと、奇声を上げて荷物バンバン叩く。

で、荷物が閉まっていると気づき、私の荷物を取り上げる。。。

で、同行者の太郎の荷物検査もやり直すと言い出す(指差ししただけですけどね)

太郎のジップロックは小さすぎると文句を言い出す。

またジップロックを取りに居なくなり、開かず。。。。

で、今度は全部入らないとか言い出して、詰め込んでは、全部出して、
詰め込んでは、全部出すの繰り返し。

正直頑固な3歳児を見ている気分でした
わざとノロノロしてるのか?!


太郎がキレて、そんなに袋に入れるのが難しいならこれ捨てちまえ!とゴミ箱に整髪剤を投げ込み終了。
しかしそのゴミ箱が気に入らないのか、わざわざ整髪剤をゴミ箱から出して
机の上に並べるばばあ。
子供がかぶり物しているのか?って思うくらいの頑固さ。


あの、私たちの飛行機そろそろ出るんだけど。。。


イライラしすぎて笑いがこみ上げてくる私。
太郎は怒り最高潮で『何だあいつ、存在自体が空気の無駄遣いだ』なんて暴言を吐き出す始末(←お互い子供か! 苦笑



やっとセキュリティを通り、とっくに搭乗始めているゲートに向かう私たち。
私は見たよ。あのばばあ、太郎の整髪剤、元のゴミ箱に戻しているの(爆笑
太郎には言わなかったけどねー。



で、不愉快さMAXで私たちはマンチェスター空港を出たのでした。。。



↓ ポチッとよろしくお願いします