【三原】智学館 代表兼「親のあり方セミナー」主宰平岡智彰

【三原】智学館 代表兼「親のあり方セミナー」主宰平岡智彰

2010年5月、土日限定の個別指導塾を自宅マンションを使って開校。週3回、4回と増え、2011年4月より週6回指導となりました。毎回の授業後の電話報告で「授業回数と同じ回数のお母様との会話」をさせていただいています。「生徒と親と塾」の三位一体指導がモットーです!



こんにちは!智学館です!

 

本日は本題から入りますね。

 

 

 

必死に頑張っている受験生を見て、来年以降受験する子どもたちはどのように感じているのでしょうか?

 

「あんなに勉強しないといけないなんてイヤだな」って、ネガティブに感じている子どももいると思います。

 

そういう子どもに対してどのように声かけをしたらいいのでしょうか?

 

選択肢をもうけてみたらいいと思います。

 

「頑張る」か「頑張らない」かの2つです。

 

おそらく「頑張らない」を選びたくなるはずです。

 

頑張らなくても受かりたいってね(笑)

 

 

 

じゃあ、受験前に必死に勉強しないですむにはどうすればいいのでしょうか?

 

「今を頑張る」んです。

 

「受験生たちがなぜ今になって必死になっているかというと、あなたが今までにやってきたことやこれからやることをちょっと怠けてやっていなかったから、今になって必死にやらなきゃいけなくなったのよ」って言ってあげるんです。

 

さらに「今やらなきゃいけないことやこれからやることを、そのときそのときに頑張ってやればいいのよ」って付け加えるんです。

 

そして最後は「そうやって自分が行きたい学校のレベルまで1つ1つ積み上げていこうね」って奮い立たせてあげることです。

 

 

 

ここでも時々書きますが、すべては「因果応報」です。

 

今は過去の積み重ねであり、今が将来につながります。

 

善因善果であり悪因悪果です。

 

イチローさんも言いました。

 

「小さいことを積み上げることがとんでもないところへ行くただ1つの道」ってね。

 

あと1年あるいはあと2年、長いようで短いものです。

 

1日1日少しずつでも積み上げていきましょう!