焼き比べ 第12回目
カカオの量で★どう変わる?
使うチョコで焼き上がりが違う
味も食感も全然違う
シフォンケーキは特にちょっとの違いで
口当たりがすごく変わるので、
高カカオと低カカオで
どれくらい口当たりが変わるか
知りたい!(^^)!
カカオ35%と95%という
対極の比率で焼き比べです
今日は感想から
食べ比べタイム
総評・・カカオ95%は高級店で売れる
”生チョコシフォン”
高さ・・両方10㎝弱(14㎝トール型)
食感の軽さ・・カカオ35%
ふわふわ・・カカオ35%
弾力・・カカオ35%
やわやわ感・・両方
シュワシュワ感・・両方なし
しっとり感・・・・カカオ95%
モチモチ感・・両方なし
味の良さ・・カカオ95%
カカオ95%は高級店のお味
カカオ35%は家庭の味
チョコレートは調べれば調べるほど
奥深いですね(^^)
奥深すぎるので
1つだけ豆知識
板チョコ90枚が致死量
ってどうでもいいですよね
レシピはこちら↓
(試作レシピです)
コイツのレシピで焼いてやろうという
奇特な方は、カテゴリーの
お気に入りレシピを見てね
前回の試作ではちょっと固かったですが、
今回のレシピはしっとり柔らかでした
合格ラインかな
チョコシフォンケーキ🥕
(17㎝型)
●卵白 180g
●きび砂糖 60g
●卵黄 80g
●チョコレート 50g
●ココア 10g
●ミズホチカラ 55g
●ヨーグルト 80g
※材料を全て70%にして14㎝型で焼きました
※カカオ95%は卵黄生地に砂糖15g入れました
使用チョコは
カカオ約35%チョコ↓
カカオ95%チョコ↓
カカオ95%、食べたら苦い~
それでは作って行きましょう
卵黄生地が完成↓
↑左がカカオ35% 右が95%↑
95%の生地はめっちゃ固い
泡だて器で混ぜれない程の固さです
窯入れ前の写真を撮る余裕は
なかったです
2つ同時進行なので、
メレンゲがどんどん消えていく~
焼き上がり20分前↓
↑左がカカオ35% 右が95%↑
だいたい同じくらいに膨らんでます
さてさて、焼き上がりを比較
ドキドキ
↑左がカカオ35% 右が95%↑
お尻はどう
裏返して比較
↑左がカカオ35% 右が95%↑
持った感じ
●カカオ35%・・ふんわり軽い
●カカオ95%・・どっしり重い
カカオ95%のみ砂糖を15g余計にいれましたが、
感覚的にそれ以上の違いを感じました
高さは
↑左がカカオ35% 右が95%↑
両方10㎝弱
断面↓
↑左がカカオ35% 右が95%↑
たくさん写真を撮ったのに、
ボケてない写真がこの一枚のみ~😭
当たり前ですが高カカオは色が濃ゆい
一般的には
高カカオ・・穴が開きやすい
低カカオ・・型崩れしやすい
そうですよ
低カカオの方も穴が開いていますが(^^;
お色の違いはこれくらい
もしお店をするなら
カカオ95%のチョコシフォンを
看板メニューにします
一切れで満足度が高い!
ママの味として子供につくるなら
低カカオで作る
優しくほっこりした味わい
夫も私も食べ比べの後、
お代わりしたのは、
カカオ35%の方でした
でも
美味しいのはカカオ95%なんですよ
う~~ん
シフォンケーキは奥が深いです~
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Let's bake a chiffon cake!
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使用材料&器具