東近江の新之助上布に取材におじゃましました。

田植えの田んぼと麦の穂が揺れる畑が広がる風景


麻糸(ラミー)と、もとになる繊維植物の苧(おう)



絣の模様をつける道具だそう。


手織り機は一応モーターがついていて杼が自動的に飛ぶような感じに

でも一回一回模様の位置などを手作業で調整しながら、付ききりで作業
細かな仕事です。

工場の中にはもう少しはやくシャカシャカ織れる機もありました。

手織り機は着尺の絣、機械織りでは無地やシマやチェック柄などのリピートのものが。手織り機の絣は手間がかかり年に10本ほどしか制作されない。


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