~ 仕上げ ~ 


縮絨の工程

フサ作りができたら、60℃のお湯にモノゲンを溶かしたものに浸けます

2時間後・・・温度が下がったら


ふみふみ
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今日はあたたかくて外での作業もさわやか



長靴で10分ほどふんだら
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※ 細い糸、薄い繊細な作品の方々は手で揉んでの作業



すすいで、脱水して、整えます  わーい!
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幅が・・・ 脇のラインがグニャグニャしてる

ちなみに持ってくださっているのは、森由美子先生



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室内に戻って、干してます

スチームアイロンをかければ出来あがり



☆ みんなで合評 ☆


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すてきな作品ができました


少し紹介します
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上級者さんの袋織り(右) 中が袋のようになって裏表の表情も全然違います



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こちらはレース織り、バックが白でわかりにくいですが

高知から参加された慣れた方です



こんな織りやってみたいなぁ・・・ 先生からは「まだ無理」と言われた 

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黄色の縦横が重なってるところが糸が飛んで重なる構造に

立体感が出てぐっと表情豊かに


↓いま私が整経に入っている模様  

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ざっくりした風合いがかわいい 平織りのひざ掛け

糸紡ぎを指導してくださった伊東先生の作品を参考に色違いにしたもの



☆ 終わってみて ☆

糸紡ぎから織りまで、ホームスパンの工程を勉強でき

全くの素人でも使えるものが出来上がり、充実の講座でした

みんなが違った物を作ると指導するのは大変だと思いますが、比較的作りたいものを作らせてくれるので貴重な場所だと思います   伊丹工芸センター グッド!