さぁ5月病の季せt(←違)
大学に入って1ヶ月後のGW明け
いきなり構内の人口密度が下がって驚いてたら
先輩方に「毎年こんな感じだよ。」って言われたのを思い出します。
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何度かこのブログにも書いたことのある友人・まりぺん(店ガール9:50)
そのまりぺんの応援がてら、
趣味や勉強(←?)も兼ねて(笑)
ちょくちょくアイドルライブに行ったりしてるのですが
5月1日のルイードK2
珍しく女の子のお客さんがとても多くて何事かと思ったんです。
まぁこんな日もあるのかな
どこかの事務所のアイドル候補生が見学に来てるとか?
いや、それにしても多過ぎだろ
とかいろいろ考えてたのですが
(多分他のお客さん達もそんな感じでした。)
『華遊(カユウ)』さんという方の出番になった途端、
女の子達が一斉に前の方に寄っていきまして。
セーラー服姿の華遊さんのメイクや雰囲気から、すぐ、
「あ、もしかして普段ビジュアル系バンドやってる女の子!?」
と思ったんですが、
またすぐに
「ん?あれ?…違う!?」
「男の人!!?」
…という感じで
V系バンドの女形さんの
アイドルライブデビュー
という場面に遭遇したのでした。
ポカーンとする、私を含むアイドル目当てのお客さん。
でも
「ヘドバンできますかー!?
できない人は拳でいいからっ!」
「(キューティーハニーの曲で)
この頃流行りの男の子♪
女装をしている男の子♪」
「ウェーブやるよーー!!!」
ファンが沢山来てるとはいえ、
本来なら完全アウェイな現場で伸び伸びやる華遊さんに引っ張られ、
気付けば会場一体になったウェーブが出来ていたのでした。
なんか凄いもんみたと思ってたら
華遊さんファンの女の子
―所謂“バンギャ”さんと
その近くにいたアイドルファンの男性
―所謂“ドルオタ”さんとのやり取りが目に留まりました。
バ「ありがとうございましたー!!」
ド「いや~楽しかったよ~笑」
バ「わぁそれ凄い嬉しいですっ!!!」
これを聞いてて、
あぁ、いま居合わせられてよかったなー
と、自然と思いました。
その後も、
いつもなら「推しの子だけ」感が少なからずあるのに、
ずっと全体的に盛り上がってた気がしたような…
ライブ活動させていただいてる身として、
他の人のライブが糧になる、勉強になるのは勿論なんだけど、
自分とは全く系統の違う“アイドルライブ”
実は意外といつも勉強させていただいております(笑)
…いろんな意味で、活かせてるかどうかはまぁ置いといて…(苦笑)
なんだか、いろんな人・嗜好・想いが共存してるのをみた気がした、
そんな5月はじめの夜だったのでした。