運慶仏(UKB)の素晴らしさ、

どうやったら伝わるだろう・・・

私の拙い言葉では

お伝えしきれないのが

なんともはがゆい。

( ̄ω ̄)ンー

 

展示内容は

これから見に行かれる方が

自力で感じて頂きたいので

余計な予備知識は入れないよぅに

詳しくお伝えすることは

現時点ではしないようにしています。

 

詳しくは後期展示を見てから

また書きたいと思っています。

 

今回の展示は

美しい仏像を出来るだけ近くで

出来るだけどの角度からも

見られるような配置だったり、

ガラスケースには極力入れず

展示されています。

 

もちろん背面には回れないものや

ガラスケースに入っているものも

多々ありますが、

暗いお寺のお堂で見るよりは

ずっとずっと見やすいと思います。

 

背面の筋肉や

柔らかそうな肉質まで

表現されているので

是非仏像の脇や背面に回り、

鎧(よろい)・肌・衣の表現力の違いや

背中を押したら凹みそうな

肌の柔らかさを是非感じてね。

 

 

今回、興福寺の

四天王像の展示が

めっちゃかっこいー♪

 

その証拠に昨日会場で

小さい子供が

多聞天像のまねをしていて

お寺の方がそれを見かけて

泣きそうになったそうな。

芸術新潮10月号表紙の多聞天。

 

宝塔を持つ左手を掲げている。

(この宝塔は仏舎利だと考えられる。

仏舎利=ブッダの骨を納めている容器)

だからこそ、頭上に掲げているんですね。

 

私が見に行った時も近くの人が

「わー!かっこいー!」

って言ってるのが聞こえた。

老若男女がかっこいいって

思えるってすごい!!

 

 

今回の特別展の撮影スポットは

平成館入ってすぐ右の

運慶学園黒板パネルでした。

(展示会場内には撮影スポット無し)

黒板と人物パネルの間に入って

撮影することが出来ます。

 

その時には・・・

黒板のところに置いてある

卒業証書を手に持って

撮影してね。w

 

 

余談ですが・・・

最初にUKBと書いたのは

運慶が生涯造像した仏像が

47とか48体になるだろうということで

最近UKB48とか言われています。w

( ̄m ̄ )ププッ