地震からあっという間に11日が経った。
3月11日(金)は、たまたまRが少しカゼ気味だったから外出はしていなかった。地震が起きたのは、翌日の美容院の予約の電話を入れて10分ぐらい経ったところだったか・・(夜にキャンセルしたけど)
最初はいつもの地震だと思っていたら一向に揺れがおさまらず、というかどんどん横揺れが増幅していく感じで、え?これは一体なに????とRを抱きしめながら部屋の真ん中で座り込んでいたのだが、えーとまず何をすればいいんだ?!あーとりあえずテレビ・・・とリモコンを探り当ててテレビをつけると、もう大津波警報が日本中に発令されていて、そこからは夜までずっとテレビをつけっぱなしで、刻々と悪化していく事態をただ呆然と眺めることしかできなかった。
幸いにして家も親族もみな無事だったが、犠牲者、被災者の方々のことを考えると、自然災害とはいえあまりの惨状にほんとにやりきれない。
直接的な被害は特になかったのだが、地震から3日ぐらいは胃がキリキリして、精神的にも肉体的にもなんだか緊張状態が続いていた気がする。やっぱり怖かったのだ。そしてまた同じような余震がくるのではないかとびくびくしていたのだ。
親がそんな状態では当然子供も敏感になるわけで、Rも少しの揺れや物音に敏感に反応してとびついてくるようになってしまっていた。
父に「親がどーんと構えていれば大丈夫だよ」と言われてから、ああそうか、私がびくびくしていてはRもいつまでたってもびくびくしているんだ、と遅まきながら気づき、それからは少し心が落ち着いてきた気がする。
しかし、原発のニュースも気になるからちょこちょこテレビをつけてしまうと、Rもかなりの時間テレビを見てしまうわけで、「エーシー」とACのCMの最後の音を真似しまくったり、「こだまでしょうか、いいだれでも」とこれまたACのCMのナレーションを覚えてしまったり。。
一方では地震とはまったく関係なく深刻な事態が発生していて、それについて考えると、私が考えてもどうしようもないのだが、ただ心が悶々と悶々としていく。
どうしたらいいの?
