Viva la vida

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現在クリニックで働いています。

診察室

アメリカの医療システムは様々な点で日本との大きな違いを感じます。
まずはアメリカのクリニックの開業時間が早い!
私の仕事は7時半始まりです。場所によっては7時から開くとこもあります。
アメリカの医療現場には日本と比べるともっと様々な職種があり、それぞれの分野で活躍しています。日本だとクリニックに行くと、医師と看護師のみが働いているようなイメージですが、アメリカではmedical assistant, LVN or LPN ( 准看護師のような資格), RN ( 正看護師 )などの職種があり、それぞれのスキルや職業レベルに合わせて仕事を分担するので、効率が良いように感じます。また採血のみを行う職種もあり彼らのことはphlebotomistと呼びます。
医師のようなハイレベルな資格も、医師の元で働くphysician assistant, nurse practitioner などドクターではないけど、患者さんを単独で診察ができたり、薬の処方などもできたりします。
日本にはこのような様々な職種がない分 、医師と看護師の負担が大きく労働時間も長いように思えます。
私自身、日本で看護師の資格を持ち病院で働いた経験があるので、その時の残業時間だったり、身体的な負担など、沢山の課題があるように感じていました。
アメリカでは基本定時でさっさと帰れるのでその点はとても気に入ってます。