今日は…
だそうです。
すっかりご無沙汰しております。
生きてます、一応( ´ ▽ ` )ノ
前回の投稿が【ご報告】という、ある意味センセーショナルなタイトルでしたが、
わたしにとっては察していた通り、、、のご報告でした。
友人に久方ぶり?の彼氏が出来たとのご報告。
枯れて干物化して、荒んでいた私には、心から祝福出来ない心境で、そんな器の小っささ(?)と直面し、またまた自分で自分を陥れるという悪循環に苦しみ、ますます荒んでいました(;^_^A
今もなお、わたくし荒んでいますが、なんとか生きています(笑)。
さてさて、仕切り直しまして。
今日は久しぶりに劇団の稽古場に行ってきました。
最近また芝居やりたいという思いがフツフツと沸いてますが、今年はスケジュール的に難しく…(T_T)
稽古場にも出向いていませんでしたが、
今日は、公演を来月に控え、DM発送のお手伝いを頼まれていたので稽古場に行ってきました。
初めて今回の公演のチラシを見まして…、
新しくお目にかかる役者さんたちにもご挨拶し、
また芝居やりたい…という思いがよりフツフツと沸いてくるのでした。
役者がどんどん変わっていくのがわかる。
役者が苦しんでいるのがわかる。
演出家の指摘や演出が、客観的に聞けて勉強になる。これ、当事者だと、演出に言われたことが思うように出来なくて、迷走してしまうんだけど…ね。
私ならこうするかな…とか、
あぁ、ここはこういう感情かな…とか考えたり、
他の役者さんの演技から学ぶことや吸収することがたくさんあったり。
芝居の体の向き、角度だったり、相手との距離感だったり、それらが違うだけで、こんなに見え方も感じ方も変わってくるんだ…とか改めて思ったり。
本当、演出家ってすごい。
私たちは演出家の名前から、演出の力を「赤澤マジック」とか読んでいるんだけど、
本当、マジック!役者はマジックをかけられてる。いつもそう思うくらいに本番には役者がものすごい変化を遂げているから、これがまた面白い!
さて、
今回の作品は
です。
あの有名な
「奇跡の人」
です。
サリヴァン先生とヘレンケラーの…
あの「奇跡の人」
です。
今までいろんな女優さんがサリヴァンとヘレンを演じてこられてますが、
私も以前、大竹しのぶさんと鈴木杏さんが出演されていた鈴木裕美さん演出の「奇跡の人」を観ました。
調べてみたら、2003年の上演だったそう…。もう13年も経つのか…。
これまた調べてみたら、鈴木杏さんは今、29歳だとか、、、。ということは13年前……16歳とかにこのヘレンを演じられていたということ…⁈
すごい…m(__)m
サリヴァン先生とヘレンケラーの2人芝居と言ってもいいくらいの、衝撃いっぱいの、体当たりの芝居ですが、
稽古を目の当たりにして、もうこれは格闘技?ってくらい激しい。
役者が、ハァハァ息があがるのもわかる…。ハードな芝居だわ…。
でもやりがいありそうな作品。思わず役者目線で稽古を見てしまいましたが、
私ののめり込みっぷりに気づかれてしまったのか、それとも、社交辞令なのか、ただのおだて…なのか、劇団の座長に
「お前にやらせたかった役だろ…」(日本語的には変だけど…(;^_^A)
的なことを言われ…。本当にやれるものなら、やりたいですわよ、、、。
でも、役者は肘当て、膝当て…サポーター着用。
そりゃ、そうだよね。
今回劇団初出演のヘレン役の役者さん、まだ現役の学生さんで、19歳。
でも、体当たりで、感度もよくて、、、ちょっと嫉妬しちゃうくらい。
尊敬する女優さんが演じるサリヴァン先生と、若いヘレン、きっと素敵なぶつかり合いが生まれるだろうな、と公演が楽しみです。
ぜひ、皆さんに観ていただきたいです♫
さてさて、冒頭の話題に戻ってみて…、
私の老後?
MSQRDってアプリで遊んでみた(笑)
私の顔がおばあちゃんになったよぉ。