今、稽古の帰りです。
稽古…。ハイ、また芝居の稽古に入っています。
11月の公演ですが、今回は劇団の100回目公演…という記念すべき公演なので、
ちょっと劇団としても思い入れのある作品をやるということで、稽古もいつもよりも早く開始しています。
すでに立ち稽古も始まっています。
恐るべし！
でも今日は読み稽古だけ。
というのも、主役2人のシーンを抜いて稽古していたので、我々は別室稽古となったからでして。
これから、こういう同時進行的な稽古が多くなるんだろうな…。
私の役は実在した人物…。
というか、登場人物全員が実在した人物だし、物語自体が、事実なのですが…。
今までも数多くのカンパニー、役者さんが演ってこられた作品、役なので、
生半可なことは出来ないし、
役について、ただいま絶賛情報収集中ですm(__)m
演出家からも、今回は演技を見せる芝居ではなく、その人の生き方、生活を見せるんだ…と言われているので。
まぁ、そもそも芝居はそういうものなんだと思いますが、
フィクションではない、という点から
役を作るというよりは、役の人を再現する…という方が近いのかな…と
自分を奮い立たせているところです。
な～んて、、、語ってみていますが、まだ全然役のこともわかっていないし、本を読み込んでもいません(T_T)勉強不足‼︎‼︎
今回、キャスティングが難航したようで、
ようやく決まった方が、プロの役者さん。
その方はまだ稽古には参加されてませんが、すでに役について掘り下げていらっしゃること、本もかなり読み込まれていらっしゃるという話を聞き、かなりかな～り触発されています。
というか、焦りと恐怖(￣▽￣)
だって、私、絡みますから…(￣▽￣)
冒頭、2人だけのシーンですから(￣▽￣)
ダブルキャストという重圧にも耐えて、頑張る所存です。
そんな私に、待望の本が手元に。
私が演る役の方が実際に書かれた本です。
もう古い本で、絶版になっているため、探していた本。
劇団の方にお借りしました。
今週末はよさこい本番のため、準備期間に入りますが、稽古をお休みする間も、しっかり読んで、稽古に繋げていかなくちゃ！
今日の稽古で先日撮影した写真が載った
公演チラシの第一稿があがってきていました。
まだ修正が入るらしいですが、
やはりチラシが出来てくると、公演を実感します。
もう、後戻り出来ない、前を見て進むのみ！
あ、タイトルは大したことではないんだけど、今日仕事帰りに思いついた言葉。
仕事帰りに向こうから自転車に乗った少年(推定 小学4.5年生くらい)が、コンビニ袋から、よっちゃんいかを取り出し、口にする。
なんだかその姿が自分の子ども時代ともかぶって見え、昭和を感じた（笑）。
あぁ、今の子も同じだなぁ～。なんか、嬉しいなぁ～と。
それだけ…。
チャンチャン♪