こんにちは🌿こんばんは🎵
初めましての方、初めまして😊
hirameki11魔女のちよし子chanです🪄✨
長男の誕生日が近づいてきました
9年前の寒い日に6週早く生まれてくれました
11年前に26歳の私は子宮頸癌と子宮体癌と診断されて
子宮頸部の円錐切除、子宮内膜ソウハ、抗がん剤6回
治療が終わり
2年後に長男を自然妊娠しました
子どもを授かれないだろう
授かれてもお腹で上手く育てることができないだろう
私の体はどこまでできるのか誰も分からない
だれも順調とは言ってくれない
それだけのリスクがあるんだ…
けれど…希望を捨てることはできなかった…
自分以外の生命を守ることって
考えて行動を変えることで叶えられるものじゃない
信じて愛を込めて願うことしかできない
でもそれが
何も役に立たないことなのか
こんなことを当時
誰にも言えなかった
癌患者は
難病に罹った人は
すんなり家族や友人に話すことはできないと思う
大切な家族や友人に
こんなことは話せない
一緒に悲しまれるともっと辛いから
11年経った今になっても分からない
11年前に私は独りで泣いて願った
子宮を摘出しないと私は死んでしまうの?
それでも私のお母さんが私を生んでくれたように
私は子どもを生んで
その子に出会いたい
その子に愛を注ぎたい
一緒に世界を観て一緒に生きたい
そう願って苦しみながら
何か今からでも身体に良いことができるかを
調べて、考えて、願っていた
長男がお腹で育っていってくれているとき
全ての身体の変化に敏感になって
悪阻も酷かった
切迫早産の診断も受けた
がん検診や精密検査を細かく受けた
それでも、長男に出会えることを
ひたすら願っていた
2,148gで生まれてくれて
その日に家族が全員病院に集まってくれていたのを
感じた時に
自分は本当に愛されて生きていることを
感じて泣いた
自分じゃどうしようもない
それが人間なのだと思った
人に頼っていいんだ
ありがとう
そう思えることが
人間なのだと思った
長男くん
旦那さん
家族のみんな
私の大切な
出会ってくれた全ての人
本当にありがとう
本当にありがとう
本当にありがとう
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