昨日の記事を公開してから、

ハンサムくんの飼い主、モミさんから連絡がありました

 

 

 

 

あの記事を読んで思い出したんだけど…

と話してくれたそれは、ハンサムくんの怪我のサイドストーリーでした

 

 

 

 

 

 

話はハンサムくんが足を失う前に遡ります

2013年にモミさんのお母さんが亡くなり、その時に漠然と『母はクジャクになって現れるな』と思ったんだそうです

 

酉年生まれのお母さん、何かのつながりがあるのかもしれませんが、それも不思議なイメージですよね

 

 

 

 

 

そしてある日の夕暮れ時、

モミさんの家の裏にクジャクが本当に現れます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

ハンサムくんが家を不在にして3日目のことだったそうです

 

 

 

 

 

その時に『母だ!』と思ったモミさん

 

 

 

しかし、クジャクの方は

 

『別の用事があって来たの』

 

と言ってる様で

 

 

 

 

 

そしてまさにその時、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンサムくんが足を引きずって帰ってきたんだそうです

 

 

 

 

モミさんは

『そうか、ありがとう』

と、それ以上クジャクには近づかなかったそうです

 

 

 

 

 

このストーリーを思い出し、私に話してくれたモミさん

 

 

『ハンサムは何かから我が家を守ってくれたのではないか、そしてそのハンサムをクジャクが連れてきてくれたのではないか』

 

 

そんなふうに感じたそうです

 

 

 

 

 

 

外で走り回っていた頃のハンサムくんの写真です

 

 

 

 

 

また、ハンサムくんには実は兄弟がいるのです

 

 

まだ子猫だったふたりを引き取り、

モミさんのお母さんとお姉さんで名前をつけたそうなのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネーミングセンスが光っています

 

 

 

 

ちなみにイケメンくんは狩に出かけて帰って来ないままなのだそうです

 

モミさんは、

今もどこかで武者修行に励んでいるのではないか、と言っていました