今、話題の新刊を読んで。

今日は2回目の更新。

 

だって、何にもしてないから。日曜日だし。

 

(ΦωΦ)フフフ…話題ってもね。

アメブロの中で。

ブロ友ヒマコさんとdoramusumeの二人の間の

コメント欄で話題なだけみたい。

な。

まぁ~いいか。な。

母娘の話。

なのだけど。

 

先月、ネットの記事をみて。

どうしても欲しくなって買った本。

これ⤵

 

その時書いた記事はこれなんだけど。⤵

同じ年の生まれヒマコさんも。

悩みは同じで、

文庫になるのを待ちたいけど、読みたい。

の葛藤をして。

ほぼ同時期に買ったのよね。

 

今朝、ヒマコさんが読み終えてブログにアップしたの。

これ⤵

 

なんで。同じ事件のその後に惹かれたのか。

何となくお互いの立場で、わかるような気もした。

 

母一人娘一人なのよね。

一応父もいるんだけど。

一人っ子同志のワタクシタチ。昭和31年生まれ。

母が昭和3年生まれ。

で、あんまりその母が好きじゃない。

ってな感じで意気投合してカレコレ?何年だ?

 

違うのは娘を生んだ年。

あと父親の年齢と、娘の父親の年もチョット違う。

 

なのだけど。

ひとりっ子として育ったあの時代。

上手く言えないのだけど。

一人っ子が珍しかったのよね。結局。

親の経済力とか育った環境も全く違うのだけど。

行った学校も違うのだけど。

ドコデモ一人っ子は珍しかった。

 

この事件を起こした『あかりさん』は1986年生まれ。

昭和だと61年。

バラバラにされちゃった、

母『妙子』は1959年。昭和34年。

 

ヒマコさんもdoramusumeも一人っ子で娘を一人しか生んでいない。

そこがまたこの本が気になっちゃう原因でもあると想う。

 

doramusumeが、思いっきり気になったのは。

この、母妙子の生みの母通称『あめばぁ』タカコ。が。

一体何歳?何年生まれ?だったのか?

なのだけど。

多分。我らの母より?チョットは若いかも知れない。

 

どうも、この作者の力量なのか?

それとも、まだ生きてるから書けないのか?

イマイチ、気持ちがヨクナイのダケド、チョット横。

 

このタカコは岩国の出身。らしく。

妙子を生んで。2歳の時妹夫婦に預けて、

自分はアメリカに行っちゃった🛬なのか🚢なのか?

知らないけど・・・

ともかくぶっ飛んだバーさんなんだと想像しちゃうわ。

 

土地勘がないからあまりよくわからないのだけれど。

米軍岩国基地ってあったわよね?

今もあるのか?

そこの海兵隊を除隊して後々アメリカで歯医者さんになった男性と。

多分、今もアメリカに住んでるらしい。

お金はあるんだな?キット。

あかりちゃんの学費もほとんどこのタカコ。

通称アメリカにいるから『あめばぁ』が出したみたいなの。

 

話チョットズレるけど。

doramusume。子供の頃立川市に住んだことがあって。

当時の立川市は。真ん中に米軍立川基地があったわ。

今は国営昭和記念公園になってる。

フェンス越しに、何となく別世界があったのを記憶してる66歳。

 

今の横田基地もそんな感じではあるけど。

やっぱり時代がちがうのよね。

岩国も。多分そんな雰囲気だったのかも知れない。

 

事件や歴史にタラレバは無いのだけれど。

もし。

このタカコが。普通に妙子をDNA上の父と育てていたら?

この事件は起きなかった気がする。

 

誰が加害者で被害者か?

って、言えば。

加害者が、あかりちゃん。

被害者が、バラバラにされて捨てられた妙子なんだけど。

 

妙子のゆがんだ心が、

医学部浪人を9年も娘あかりちゃんに強いて。

そこまで娘の人生をコントロールするなんて。

そりぁないよなぁ・・と。想う。

 

あとね❕

学校もねぇ。。

受験指導。やってイナカッタのよねぇ。。

岐阜のカソリック系の私学らしいけど。

立ち入れなかったのはやはり時代なんだろうか?

幾ら浪人でも願書には調査票が必要なのでしょ?

 

あかりちゃん2度、家出を試みてるし。

でも

母の呪縛から逃れられなかったのよね。

 

母妙子の病的なココロを。

夫。も。無視したんだわよね。

ネタバレしちゃう気もするけど。

この。夫。お父さんね。

今もあかりちゃんの支援をしてるし。

この方も被害者なのかも知れない。

加害者は妻妙子よね。

 

あかりちゃんが小6の時に別居っていうか?

会社の社員寮に住むようになったらしく

毎月30000円だけ渡されて。生きてたみたい。

 

いや~~今の時代?ありえない気もするのだけれど。

その辺の掘り下げも出来ないのは。

チョット気持ちが悪い。

 

なかなかノンフィクションってのは?

ムツカシイのね。

 

著者、斎藤彩氏。1995年生まれ。

この方の経歴もチョット興味をそそられる。

北海道大学理学部地球惑星科学科2018年卒業。

共同通信社入社。新潟支局を経て、

大阪支社編集局社会部で司法担当記者。2021年末退職。

この本が初めての著作ですって。

 

北大の理学部までは何となく理解できるのだけど、

今の学校は本当によくわからないなぁ。。

と、チョット想う。バーさんよ。

 

そう言えば医学部の話だから。

例の医科大学の許認可の話も関係するしねぇ・・

もりかけのかけの方ね多分。

1979年の琉球大学の医学部新設以来。

37年間。医学部は作って来なかったという。

なんだかなぁ~な。

な、社会的背景もあったのよねぇ。。

イシカイノヤミ。←ボソッ

 

今回は、あまりお勧めはしない、

なんとも後味のヨクナイ本のご紹介です。

でも。doramusume的には、読んでヨカッタ。

 

子供を育てるってのは本当にムツカシイっちゃムツカシイ。

育児は育自

教育は共育。

身に染みてるdoramusumeヨ。

で、育てられる方も。受け身一辺倒ではいけないのよねぇ。

最終的には。

老いては子に従え。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

で、〆とこ(^_-)-☆