2022年2月22日。

あらま❕ばっかりの日なのね❕

 

今日の話題はライアー。

興味のない方にはマッタク意味のない話で悪しからずなの(^_-)-☆

 

ちょうど一週間で。

38弦の交換&イロイロクリーニングで。

工房に出して。

午前中に、無事に戻ってきたゲルトナーのアルトライアー。

名付けて響子ちゃん。

コレが⤵

⤵こんな感じに。👀。

チョイッと薄汚れていた弦も胴体も。⤵

こんなに綺麗になりました(o^―^o)ニコ。これね⤵

ビックリしたのはなんたって音なのだけど。

こればっかりは、ブログには無理でねぇ・・

自分の感覚に覚えさせてるところです。

 

ほぼほぼ、3年。

最初の2年は毎日。

近々の一年は、あんまり弾いていなかったのだけど。

 

ええええええ?音。

こんなに、違ってくるのね❕と。

唖然としたdoramusume65歳。

 

工房のオーナー曰く。

弦の汚れと金属の歪み?

まぁ。。楽器も生き物なのかな?

と。doramusumeの理解なんだけどね。

 

まぁ~~~~。自己満足の世界ではあります。

 

この国ではあんまり有名では無い楽器。

ドイツでは?有名なの?知らないけど・・・

 

演奏人口も多くない気がする。

その割に。流派?みたいな奏法の違いのある楽器の気もしています。

 

お箏の世界のように、

ガッツリと家元制度がある訳じゃないし。

古典楽器とも違うし。

民族楽器の部類ってか?派生のような気もしてる。

 

ネットで拾った解説⤵

ライアーはギリシャ神話の竪琴に原型があるといわれていますが、

1926年に生まれたばかりのまだ新しい楽器です。

その見た目や音色からよくハープと間違われることあります。

ウイキペディアの解説⤵

この楽器は、20世紀前半に、音楽家であり治療教育者であったエドモンド・プラハト (Edmund Pracht) によって新たに生み出されたものである。この場合は一般に「ライア」または「ライアー」 (Leier) と呼ばれる(発音的には「ライア」が近い)。彼がスイスにあるシュタイナー教育の治療教育の現場で働いていたことから、スイス、ドイツを中心としたシュタイナー教育の一環として用いられるようになった。現在は教育楽器としてより演奏楽器として、ドイツを中心に世界中に広まっている。胴はゆがんだドーナツ形をしており、その一辺から他辺へ平行に半音階に弦が張られる。弦はすべて金属弦で、ピアノの白鍵にあたる弦は高く、黒鍵にあたる弦は低く張られる。右手は楽器の表から白鍵にあたる弦を、左手は裏からドーナツの穴にあたる部分を通して黒鍵と一部の白鍵にあたる弦を演奏する。音域の異なるアルトライア、ソプラノライアなどがある。スタジオジブリのアニメ映画『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」の伴奏で用いられたことでも知られる。ドイツを中心に、いくつかのライアメーカーが製造している。

この他にも、

2003年10月7日付で、

島崎篤子さんと言う方が、論文書いてるわ。

ご興味のある方は、

『日本におけるライアーの導入と広がり』って言うテーマを。

ググって読んで欲しい。。。

長いのよぉ~・・・

doramusumeは印刷しちゃった。コレ⤵

まだ全部読んでいないの。

字が小っちゃくてさ💨アハハ。

 

要するに。

新しい楽器で、

ドイツを中心に、シュタイナーの哲学とともに、

静かに広まりつつあったらしいけど。。

日本では2001年の『千と千尋の神隠し』で、

予想外に表舞台に出た楽器。らしい・・・

 

doramusumeは恥ずかしながら。

千と千尋でこの楽器が有名になった事を知らなかったの。

 

(。´・ω・)ん?別に、恥ずかしくはないな。←ボソッ。

 

今のところdoramusume的な解釈だと。

流派は3つ。

 

①②③と書いちゃうと。チョット批判も出てきちゃいそうだから。

控えるけれど・・・

 

doramusumeは。一音でも心に響く音だと想う。

その一音を、人に伝えるか?自分で感じるか?

う~~~~ん。

演奏楽器ではない気もするのね。

まっ、そこのトコロは。

ぐちゃぐちゃ書いても始まらないし。

自分の満足いくような音を出せるようになる方が先だわ。

(。´・ω・)ん?寿命。。間に合うかな?

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

 

間に合わなくてもヨイと想うの。

彼が、引き合わせてくれた楽器だからね。

 

しかし。。

弦の交換。💰お金かかったわ。

一本1000円チョイっちゃチョイ。

 

工房のオーナーもdoramusumeよりお爺さんだし。

後継者いるのだろうかぁ?

と、余計な心配している65歳ヨ。

 

そのくらい。マイナーな楽器だと想う。

ネットで見ると、

福岡に一人。愛知周辺と浜松と。

東京に一人。札幌にいるのか?

な感じの職人さんだと想うのだけど・・・

 

まぁ~板に弦貼ってるだけ?と言う言い方もあるけど。

どうでしょね?

お箏のような和楽器も。

本当の職人さんが減ってるみたいだし。

芸術文化で食っていくのは大変だわ。

 

でも、そう言うのが無くなっちゃったら?

人類としては、は寂しいわよね。

 

doramusumeはスポーツは苦手だけれども、

冬季オリンピックもさぁ~~~~。

札幌?2030?

人はなぜ?早く走ろうとするんか?

ジャンプで空を飛ぼうとするのか?

氷上でウツクシク舞う事も。

文化だわよね。

 

ボードに乗ってくるってまわる新しいスポーツも。

アスリートの発表の場。としてのオリンピック。

 

その。場の提供で有る筈のオリンピックが。

何となく変な方向に行くのも。

政治や思想信条が絡んでしまうのも。

人が人たる故の業なのかも知れないと。

チョット想った。

 

ちなみに、今回の弦の張替えの費用はねぇ~・・・

非課税世帯に下さった10万円の一部を使わせて頂きました。

doramusume的には、

満足した使い方だったわ。

(´▽`)アリガト!なの。

 

だけどさ。。カレコレ一週間。

家に居て、

梱包する材料をネットで注文して。

梱包出来たら取りに来てもらって、

作業後、発送。

届けてくれて、

お支払いまでパソコンでできて。

領収書が添付メールで、今、届いた❕

この一連の作業が。出来ちゃう世の中。

スゴイ❕と。想うのはdoramusumeが、

ババァだからか?

 

まぁ~いいか🎶