2019年6月26日。水曜日。晴れ☀外は暑いです。

もうお昼過ぎたしね~~。

当地、朝夕は。山の中、おまけに山の上なので、まだまだ涼しいです。

さすがに日中は太陽さんが近いのね👀。。と思います。

 

彼が亡くなったのが、弥生三月の中頃。

こういう書き方もどうか?と思うのですが・・春で。。ヨカッタっちゃヨカッタ。

没後、三か月。未亡人三か月といういい方もあるし~~。

一人暮らし三か月とも言う。今は梅雨?初夏?・・ともかく日が長い日々。

 

微妙に、気楽さの陰に、寂しさと言う程でもないのだけれど。。。脱力感?見たいなのが・・

発生中~~。台風みたいなものかな?と。思うのですが。

なかなか能動的になれないdoramusume。

 

コレねぇ・・もし彼が亡くなったのが、もう少し早いか?遅いかで。

秋とかだったら。三か月後は暑くない。

日の暮れも早くなるし・・・

きっと、この季節で。こんな、ウダウダの?感じなのだから、

寒かったら、もっと落ち込む?というか?

動く気にならないのじゃない?わ・た・し・・と思います。

きっと、ず~~っと寝ていたかも💤💤・・・

 

なので。命日が三月でヨカッタと思うことにしています。

 

月曜日。一昨日ですが、夕方。このままウダウダじゃイカン💨💨って。思って。

思い切って、連絡をしてDr了の診療所に行ってきました。

 

大した用事は無かったのですけど。

無理やりの用事作って~~お顔を拝見(^▽^)/。な感じ。

 

Dr了、忙しいのに、嫌な顔もなさらないで。

元患者の妻に本を貸して下さいました。

(あ!。まっ。グリーフケア中の家族の会の一員だしね~~)

 

コレ⤵どお?って。

勧められるままにお借りしてきました。

 

昨日の午後から読み始め、ほぼ一気読み。

読了は今朝の5時。

一回、寝たのだけれど。眠れなかったのと、続きが気になったのと。両方。

 

作者は大崎善正。1957年札幌生まれだそうです。doramusume同年代。

将棋の話。ノンフィクション。

昭和48年に3歳の「村山聖」 聖は〈さとし〉と読むらしく。

なので題名が「聖(さとし)の青春」

 

私は知らなかったのですけど。

享年29歳。将棋界の最高峰A級に在籍したまま逝去された方の、

5歳の発病から29歳までの記録を小説に仕立てた感じのお話です。

ほぼ実話なのだと思います。

病気の名前はネフローゼ。腎臓病かな?

 

将棋の話は朝ドラでブレイクした「ふたりっ子」

時代背景は覚えていないのですけど、ほぼ同じ頃?と。読んでいて思いました。

 

doramusume将棋も囲碁もサッパリですけど、

子どもの頃から、今は亡き父がいつもTVを見ていました。

日曜日のお昼頃の放送だったと、記憶。囲碁と将棋が隔週。

今もなのだろうか?・・知りませんが・・・

三時から競馬中継🏇🏇~~。5時過ぎから「笑点」

なんとなく、それが日常の子供の頃。

 

なので、そこそこの有名なプロの名前は刷り込まれています。

 

おっさんが二人でじ~~っと、している画像の何が面白いんだぁ?と。

まぁ~ふつうの女の子の感想だと。思うのだけれど?どうでしょう?

結婚して、彼は全くこういう番組は見なかったので、

自然と縁遠くなったいた世界ですけど、

「ふたりっ子」は、専業主婦の頃だったので、ハマって見た記憶があります。

内野聖陽さんカッコよかったしね~~。

 

Dr了の診療所には本棚があって~~結構な数。

ご自宅にはもっともっとあるのだろうけど。

命に関係する本が(医学書では無くって、エッセー・小説・その他諸々)たくさん。

私は勝手に「Dr了文庫」って命名。

 

彼がお世話になっていた時から、何回も本を貸してくださっていました。

まさか、彼が亡くなった後もこうやって本をお借りできるとは。

本当にありがたい関係を維持してくださるお医者様です。

 

来月は家族の会があると、ご案内も頂きました。

前回からちょど三か月。

 

前回の家族の会では、泣きっぱなしだったdoramusume。

三か月でイロイロな事があったような、なかったような・・

今度はどうだろうか?

 

自分の明日の気持ちがどうなのか?

まだ、不安定な心なのですけど。一歩一歩。

今、生きているを大切に。

頑張っぺ💨💨。。と。あくまでも、oramusumeの場合ですけれど。

そんな気なった、読後感「聖の青春」でした。

将棋が全くという方でも、すんなり読める本だと思います。