子どもの頃から引っ越しばかりのdoramusume。
会うは別れのはじめなり!なんちゃって。
子どもの頃から、父に連れられて親戚の法事には訳も分からず参加していました。
母方はどういう訳か?長寿なのもあって、法事はほとんど経験がありません。
そんな家庭環境のせいにするつもりはないのですけど、
たまたま結婚した相手が道産子。
父は東京の出身。なので、冠婚葬祭。
なんとなく、還暦過ぎの今まできたのですけど、
何回となく違和感を感じたことが多々あります。
そもそも北海道。
結婚式は会費制。
合理的ではありますが、なかなかなじめない方も多く。
だからと言って、郷に入れば郷に従え。
北海道だけが違うのか?たまたまなのかも不明な事もたくさんあるように思います。
歴史をさかのぼると、明治の開拓史からの出来事。
同じ北海道でも、入植というか開拓というか。
あまりにも場所もしきたりの経緯も違うので。イロイロ。
同じなのは「寒かった💨💨」でしょうか?まぁ・・どうでもいいのですけど。
今回、彼を見送って、それなりにお香典を頂いて。
doramusume。考えました!。
そもそもお香典ってなんだろう?って。
義兄。(彼の一番上の姉様のご主人)この方も道産子。
義父の葬儀の時に、北海道風の香典のしきたりを教わりました。
義兄の言葉+doramusume。のその後の学習と言うか経験というか?
感じた事はこんな感じ⤵
一家にご不幸があった場合。
助け合いの精神で、香典を出す。
頂いた方は(喪主)はありがたく頂戴して、葬儀の費用に充てる。
で、次に頂いた方の方にご不幸があった場合。
同額程度のお香典を持って行く。
だから、当日の香典返しは気持ちでいいんだよ~~~って。
無くても構わないんだよ~~って。
日本は広い。
なので、その慣習というか?しきたりが違って、
香典返しは、半額程度。と、言うところもあって。
実際、doramusume。はそのように認識しておりましたし。
包むお香典の額も、縁が近い程多いと感じています。
なので、このギャップ。ハッキリ言って困った事が何回もあります。
でもそこは、どこにでも馴染む特技のdoramusume。
自分流で今まで貫いてきました。
その結果、気を悪くした方もいるかもしれないし、
逆に、親しくなった方もいるのが現実。
さて、今回。どうしよう~~~。なのでした。
彼の場合は、ご近所知人親戚問わず、
もってこい!とは言いませんでしたよ!念のため。
でも、頂くものは頂いて、相手様に喜んでいただけるであろうと、
わたしが勝手に考える物を。お返ししています。
メンドクサイ文面無!志の熨斗がつけられるものはつけました。
困っちゃったのは、彼と一緒に育った一番世話になった義姉。
もちろん道産子。でも住んでいるのは横浜。
お返しはいらないよ!って。言ってね。
まぁ。。姉様がいらない分はいいのだけれど。
姉様の職場関係から頂いちゃったお香典。
いや~~~。無?って訳にも行かないべ!なのですけど。
職場関係ってたって法人名ならまだいいけど個人名でのお香典。
「?この方どなた?」がありまして。・・どうしようと悩んだのです。
で、タイトルにやっと話が繋がるのだけれど。。
えだぎり→普通に変換すると枝切りになってしまう言葉。
エダとギリを別々に変換💨💨。
「枝義理」
コレ知らなかったのです。わたし。
いい年をして、知らないと恥?な部類なのか?もですけれど。
知らなかったものは知らなかったので、この際。いいです。恥^^;。。
ウイキペディアで香典を調べると👀。
へ!。香典にも所有権があるんだ!などと改めて思います。
ココにも祭祀継承者って言うのが関係するんですねぇ。。へぇ。。
今は、葬儀のやり方そのものの変換期?
人には必ず訪れる死という現実。
今までのやり方が良い悪いは横に置いてっと。
どうすれば、残された人が、心穏やかに過ごせるのか?
緩和ケアとともに、考える時期なのだなぁ。。って。思いました。
と言うことで、姉様の職場の個人名で頂いたお香典は、
一応私の名前で、お返し。半額よりちょっと多め。
娘の会社関係は、枝義理は知らなかったのですけど、
お香典、そのまま彼女に渡して、勝手にお返してね!
って。すでに依頼済み。
同じ会社関係でも、娘と義姉。対応が違っちゃった。
と言うオチがつく話です。