死亡診断書を改めて見ると。👀。
彼の場合・・・
16年。病気だったのね( ゚д゚)ハッ!。な感じです。
肝臓が悪くて入退院を繰り返した彼。
ずっと。。対外的には・・肝硬変。
対外的の意味ですが、
例えばご近所さんとの会話。
「ご主人どこがお悪いの?」との問いに。
「肝臓なんですよ~~。見た目は普通なんですけどねぇ。。結構重症みたいで。。」とか。
「あら・・ガン?」
「いえいえ、癌にはなってないのね。。まぁ・・家系的にも癌ではなくって、肝硬変なんです」
とか。
「肝硬変は肝硬変なんですが、原因がわからないらしいムツカシイ肝硬変でねぇ。。
公費の助成があるんで助かっています」とか。付け加え・・
巷のうわさでは。
doramusume。さんのご主人。なんかムツカシイ肝臓の病気のようで👂とか・・
まぁ・・それなりに伝わってはいたようです。
在宅療養を選ぶ前は、救急車を数回お呼びしたりしていましたので、
消防署の方も、電話をすると。
「原発性胆汁性肝硬変の〇〇さんですね!」って。対応してくれたりして。。
まぁ。。田舎なので~~話が早いっちゃ早かったです。
彼のベットは、庭に面した場所にあったので、
一段下がった道路は丸見え👀。お散歩で通る人も丸見え👀。
コチラから見えるってことは道路からもそれなりに介護ベットが見えました。👀。
そんなこんなの、田舎の新興住宅地。入居は初期の方たちは25年を超えようとしています。
この地で生まれた子供たちも大学を卒業。そんな季節です。
なので、当然。住民は年を取りました。
日本の縮図のような場所です。
一人暮らしも増えました。
あそこもここも、お連れ合いを亡くし。
そこそこ、各家庭の事情もあるので、
ご不幸があった後、残された方が身の振り方をどうするか?
選択の時です。
子どもさんのところへ移る方。
本当の故郷へ戻る方。
都心のマンションに引っ越す方。
経済力や家庭の事情でさまざま。
「doramusume。さんはどうするの?」と問われ。
「ココにいます!」と宣言。
どうするかなぁ?は、彼が療養中。散々考えた結果です。
結婚して39年半。四捨五入して40年。
すったもんだで、この地に落ち着いたのは、病気が進行してからですけれど、
建売のこの家をを買ってもうすぐ23年。
そのうち16年が闘病生活。うわ~~。長い!。と言っても過言ではないと思います。
この町の住民になって23年と言うことは、62歳の人生のまだ半分にはなっていないけれど、
彼と所帯を持ったという捉え方で考えれば、半分以上。
ご近所さんも、多少の入れ替わりはあるけれど、
長いお付き合いの方がたくさんいます。
我が家に変化があるように、ご近所さんもそれなりに人生イロイロ?
多分、体験されて今があるのだと思います。
改めて数字と言うか年月の流れを考えると。
23-16=7
この地に居を移して、元気で働いて、所得税という訳では無いけれど、
国民健康保険税とかね。。町にたくさん納めることができたのは?
あらま⤵7年だけだったのねぇ。。。スミマセン、な気分です。
後は医療費はじめ諸々の助成を最大限に受けて、
非課税世帯のど真ん中。
望んでなったわけでは無いので、お許しを!な気分です。
後は、お一人様になった私の出来る事。
彼の闘病で人様より多分10年先の現実を、体感・実感。
これから結構大変っちゃ大変な世の中に突入する気がいたします。
その中で、何が重要?
「ご近所さん」だと、doramusume。は思います。
お互い様の気持ちでお互い様に生きていくのが、よろしいかと。
彼も最後の言葉で言っていました。
「ままはここでお友達もいるんだから、みんなで協力できることはしながら生きていくんだよ」
って。
事は単純ではないですけれど、出来ることからやっていければいいなって。思っています。
そんな事も考えて、彼のお葬式はお別れ会形式にしたのです。
向こう三軒両隣。+アルファー。
この+アルファーの方々数件に、ここ数日ご挨拶に伺っています。
北海道のお土産持参(^▽^)/。
みなさまそこそこお年を召して。ご在宅。
この数年の話をしたり。楽しい懐かしい時間を味わっています。
お互いに、「お互い様で、出来るところまで生きていきましょうね~~」って。
お話をしました。
お土産以上のお持たせを頂いちゃったりしているdoramusume。
まぁ~いいかぁ(^^♪・・