4月。年度が替わって。平成の次は何だろう👀って。
TVが無い我が家。
PCで、アメーバTVの中継を見ていました。
PCの前に座ると。目線の先が窓。その先が狭い庭。
ちっとも成長しない梅の木。(杉田梅)←何度か下手なお写真アップ済み。
その先が、一段下がった家の前の道路。
あら~~郵便屋さんのバイクが・・・
平成が令和になるんだね!を確認。
ほぉ~~~万葉集。ほとんど未知の世界。
でも、なんか?梅が関係あるのね!と。ちょっと嬉しかったdoramusume。
そおだ!。郵便屋さん。何か入ったかな?
と。ポストを覗きましたら。
ん?見慣れたというか数回頂いたことのある封筒が👀。
読売新聞東京本社の封筒です。
先日。というより、昨年末。
講談社より出版された本「いのちの値段」コレ⤵
何度もご紹介。しつこくてスミマセン。
でもね!読み応えのある、とってもいい本なんです。
記者さんの書いた序文が素晴らしのです。
誓って、頼まれた訳ではないです。
本屋さんで立ち読みでいいから。多くの方に序文だけでも読んで欲しいなっ。
って思います。
彼が亡くなった事を、取材をして下さった記者さんにメールしたのが火葬の後。
17日だったかな?
祭壇に、この本と、その時撮って頂いたお写真を飾りました!とご報告。
お写真を撮って頂いたカメラマンさんにも、
「写真は家宝にいたしますので、宜しくお伝え願います。」と、書きました。
丁寧な返信メールも頂いておりましたので、
封筒を見た時?。あら。カメラマンさんのサインが👀、あらま。
中には、カメラマンさんからのお手紙と。
写真が数枚入っていました。
2年前の取材時に頂いたお写真は全部で5枚。
PCに取り込んで、我が家の安いプリンターで印刷。
そのうち4枚を、A4に拡大して、
彼の寝ていた和室の壁に、画鋲で直貼り。
毎日。この画鋲でブスッと貼った写真を見ながら過ごしました。約2年。
正確には22か月です。
日々の訪問者はDr了と看護師さんで20か月が経過。
年が明けたころから、介護保険の認定作業とか諸々の手続きがあって、
訪問者が増えました。
ケアマネさんはじめ、訪問入浴のスタッフさん。福祉用具の会社のお兄さん。
葬儀屋さんにも来てもらっちゃったり、お久しぶりの親戚も。
皆さん、この写真に目が留まり、
「いい写真ですね!」って。
「でしょ~~~~~」って。doramusume。ちょっと自慢気。
彼も、「かくかくしかじか」と。ヘロヘロしながらも、この写真のいきさつを説明。
訪問入浴のスタッフさんなんかね!
「おくさんモデルだったんですか?」って。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \。噓でもお世辞でも嬉しかったです。(n*´ω`*n)
写真の彼、どれも笑っています。
ハッキリ言って、感情を表に出さない、笑わない人でした。
実際、40年。笑っている記憶って?、ないのです。
それほど「ド真面目」な、あまり冗談も言わず、寡黙っちゃ寡黙。
寡黙が魅力だった気もするのですけどね~~~若き日は。。。
なので、ストレスを内に溜める人でした。
だから、訳の分からないストレス厳禁の肝臓病になっちゃったんだね!
と、思うくらい、本当に笑わない人だったんです。
気むづかしくって、気を遣うタイプのだんな様でしたのよ。元気な頃は。
なにか、不都合があっても、黙っていて、あとでブチっと一言文句を言うタイプ。
(名誉のために書きますと、ブチブチではなく、ブチっていう程度だったのですけど・・イヤだったなーー;)
で、封筒に話が戻りますけれど、
入っていたカメラマンさんからの、お手紙と数枚の写真。
この、5枚の写真の前後に、「パシャパシャ」って、シャッターを押して撮った写真。
お掃除していない机の下にモグッテ撮ってくださったのもあります^^;
窓際に彼が座るためにサンダルを履きかけて、片足の上がった写真もあります。
あらま~~~~嬉しい~~~(#^.^#)。
写真を並べると、まるでスローモーションのよう!👀。。。
ええ!コレ!頂いちゃって!いいの?わ・た・し。な気分でした。
こころのこもったお手紙の文面から察すると、カメラマンさん。
記者さんから彼の訃報を聞いて、自費でプリントアウトしてくださったみたい。
取材を受けた2017年の初夏。彼が笑っている日常の一コマ一コマ。
蘇る記憶って、こういう感じなんだ!と。思い、
まぁ。ちょっと?いえいえ一杯。どばーーーって。
涙が出ました。
でもこの涙は、ノン!悲しい涙ではありません。誓います!。
何が楽しくって?こんなに笑っているの?私たち?って。
当時の私に聞いてみたい気がします。
その時書いた記事がコレ⤵2017年5月23日。
https://ameblo.jp/chiekochie/entry-12277104534.html
送って頂いたお写真は、シーンごとに時系列に並べて、
彼の好きな緑色の、A4のクリアファイルに入れました。
「納骨旅行ザ北海道」に持って行きます。
帰って来たら、アルバムスタンドを見繕って、飾ろうと思います。
この笑った彼の写真を、令和の時代。ずっと飾っていたら、
彼のむっつりした昭和と平成の記憶は薄まって・・・・忘れちゃいそう・・・
それはそれで、まぁ~いえいえ。とっても~いいです。♫(^^♪。
追記(4/17)
お写真アップして、皆様に見て頂き。ついでに褒めて頂いちゃったりして。
あらま。予想外の反響に嬉しはずかし^^;
写真はあまりに恥ずかしいのでね~削除しました。