読売新聞社さんや、講談社さんに頼まれたわけではないですが~~
ご紹介⤵コレ。
本の最終頁。
2018年12月4日 第一刷発行
著者 読売新聞医療部
発行者 渡瀬昌彦 ←doramusume注。誰?と思ったら、講談社のエライ方みたい。
発行所 株式会社講談社
doramusumeのこのブログを、長く?読んでくださっている方々には、
もう飽きちゃったお話じゃないかな?と。思って、恐縮ですが・・・
「いのちの値段」がらみのお話、。。もう少々お付き合い願います。
本の帯。裏側を、
実際は縦書きなのですが、なるべく忠実に転記します。
ココから⤵・・・・・・・
~~~市井の患者たち50の物語と人生~~
いのちと患者が生きるための費用を巡る問題に現代社会の歪みや格差が現れる。なかにし礼さんのがんとの闘い。ノーベル賞受賞で話題の高額な新薬オプジーボの抱えるジレンマ。人工透析、小児心臓移植、病名のつかない痛み、認知症、看取り。高齢者は千差万別な老後に備え、その陰で現役世代は追い詰められている、
津田篤太郎 聖路加国際病院 リュウマチ膠原病センター副医長
「これからの医療は、
人間学に『戻っていく』」
小川朝生 国立がん研究センター東病院 精神腫瘍科長
「新しい医療観、社会観は、
この国に生きるみんなで
生み出さなければなりません」
医療は人々の暮らしのなかに影のように寄り添って存在する。
医療と医療費を巡る現場には、現代社会の歪みが凝縮される。
・・・・・・⤴ココまで。
因みに、帯の表はなかにし礼さんの写真付きコメント。
この「いのちの値段」という本が出来る元は、
読売新聞朝刊の看板連載「医療ルネサンス」に掲載された、
2017年1月から18年7月のシリーズ「いのちの値段」です。
実は、2016年の11月ごろだったと記憶しますが、
読売オンラインの記事で、
こういう企画をするので体験談募集!粗品進呈!。。を偶然目にしました。
何度かブログにも書いていますが、この頃は(2016年の冬ね)、
彼が長年通った大学病院からDr了の訪問診療に切り替えて、
即。昏睡しちゃった頃なのです。
彼がブログを書くことを勧めてくれて、書くことが軌道にのった頃、
と言ういい方も出来ます。
昏睡→オレ~もうダメっぽ?&資金が底をつきそう^^;→再びの昏睡。
Dr了に判断を仰ぎ、
「お金も無くなりそうだし、
リビングニーズ特約の申請が通るのなら、診断書を書いてほしいです。」と彼。
Dr了。「悩ましいけど、・・このままだと、余命半年宣言はアリですね。書きますよ~~。」
と。確か3000円だったと思いますけど、診断書を書いてくださいました。
なんと、提出三日で保険金の清算が出来たことにビックリした私たち。
保険会社の審査医師も認めるほどなんだ!と。
保険金が清算されたことで、お金が入る安心感とともに、
あらま。。本当に悪いのねパパ。みたいな、諦めの再確認みたいな気分。
ポチポチと日々の記録を、「なんだかなぁ。。⤵)な気分で書き始めた頃です。
いのちの値段の体験って。早い話が、いのちとお金の関係。
私に書けるじゃん!おまけに粗品進呈!。
そんな勢いで、飲んだ勢いと言う言い方もできますけど^^;。。
体験募集に応募しました。
結果、見事?採用されて(^▽^)/。。
この本の市井の人50人にdoramusume恥ずかしながら入れて頂いています。
この本。1300円なんですよ^^;。売れるのかな?とも思うのですけど、
売れても50人には何もないですけど(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。
あ!、本は著者さんから謹呈という形で先日郵送されました。
まぁ。。病院の待合室とか、デイケアの受付とか?。。
そういう施設関係の「新聞図書費」で経費清算できる法人とかが買う?
あとは、、図書館?どうでしょう?。。
販売先を私が心配するのも変ですけれど、・・
読売新聞医療部の取材班はこの連載で、
日本医学ジャーナリスト協会賞を今年の秋に受賞されたとのことです。
この話。。取材される側の、モンクじゃないですけど、。。
ちょっとだけ、あら?と。思ったのは、私たちの記事。
私としては10年超、収入が途絶えた後の資金繰り等を、
生命保険の契約者貸付制度を利用して、努力したんだよ~~てな感じで、
でも、病気も悪くなっちゃって、資金繰りもパンクしそうで、
リビングニーズで助かった事を体験としてお伝えしたのですけど・・
彼の病気も、難病指定で、ムツカシイですが、
この我が家の資金繰りの話、結構、数字も必要で、ムツカシイ。。
なかなか字数も制限があって、
記事にはならなかった部分もあって。
出来上がった話は、彼曰く。「なんか。。ちがうんだよねぇ。。」なのですが、
私は、良い妻に書いてもらって(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。。得した気分なのです。
まぁ~いいか♬🎶です。