誤解を恐れずに書いちゃうと。。doramusume。

介護保険制度にはいい印象がありません。って。どっちかっていうとキライ^^;

 

この制度ができたのが、いつものネット検索によると。。

1997年の国会で介護保険法が制定。

2000年の4月施行。

2006年・2012年に改正。この後も改正があったらしい。。。

 

詳しい説明は省きますが(って説明できないし💨💨)

介護保険制度の背景と現状。とかいろいろレポートがあります。

さら~~っと、👀目を通すと。「そうだそうだと思うところいっぱい」

 

上の時代。1997年2000年2006年2012年。

平成に直すと。平成9年.12年.18年.24年になります。

私は41歳.44歳.50歳.56歳。

亡き母が69歳.72歳.78歳。82歳没(2010年)

亡き母の母は1906年の生まれ(明治の終わり丙午)

亡くなったのが、もういくつだったのか?いつだったのか忘れてしまいしたが^^;

平成にはなっていました。平成になってすぐの頃だった気がします。

90歳は過ぎていました。100まで行く?みたいなしっかりした祖母でした。

 

なので祖母は介護保険のお世話にはなっていなくって、

制度的にはその前の。市役所に直接お願いするタイプ。

チケットみたいなものがあって。

ヘルパーさんという呼称ではなかった気がするのですが、

福祉関係のめっちゃ元気なおばぁさんに、

ちょこっと日常生活の介助をお願いしていました。

主にお掃除関係。

私が40歳になるか?ならないか?の頃です。

 

その頃の母は今の私よりちょい上世代。

まだそれなりに元気は元気でしたが、

そのまた上の世代を介助するのは、

やって出来ないことはないけれども、あえてやりたくないなぁ⤵。。な感じ。

おまけに母は6人兄弟の上から2番目の長女。

弟のお嫁さん三人と実妹一人。私からみたら叔父叔母。

長男のお嫁さんも交えて。。

まぁ・・早い話が・・そりゃ揉めるわなっっていう家系でした。

 

こういうことを考えると、doramusume一人っ子は楽っちゃ楽。

今回は楽な話を書きたいのではなくって。

 

おんな三世代。

介護保険が始まろうとした頃。

40歳・70歳・90歳。の一族。

なんだか、制度の変わり目。にすっぽりハマって。

見聞できたのが、良かったのか?悪かったのか?・・・

それから四半世紀。

 

世の中が、介護介護に。街のあちこちにケアセンターとかができ始め。

街を走る車の○○サービスという送迎車。

乗っているのはお年寄り。

年寄り集めてどこへ行く?な気がするのは否めません。

あたしゃ乗りたくないなぁ。。あの車。。って。つい思ってしまいます。

 

当然制度には、お金の流れが出来て、

今。。その流れ。。どうなの?正しい?って。思うのです。

この数年の間に、手すり業者はどのくらい儲かったのかな?

と、介護用品店に恨みはないですけど。。ゲスの勘繰りをしてしまいます。

 

確かに昔から、一族の年寄りはお嫁さんが面倒を見て、

長男の嫁は大変だった。だから社会でみんなで。という趣旨はいいのですけど、

そこのところとお金の流れ。

困っちゃう人に本当にしてほしい支援が。出来ている?って。思います。

 

何しろ亡き母が、出来るのに出来ないって申告するタイプだったので、

特にそう思います。

(m´・ω・`)m ゴメン…バアチャン。死んでも文句を言っているけど・わ・た・し。。

って、思うこともありますが、^^;事実は事実だしねぇ。。。

 

彼が一発目の肝性脳症になった時。

あらま、ばぁちゃん。ココに置いては置けない💨💨。

どおしよう!って。ケアマネさんに来て頂き、

イロイロ相談にのって頂き。そのこと自体は感謝感謝。

 

でも、母は要介護にはならず、それはそれで喜ばしいけど。

だけど一人じゃ置いておけない。

ドサクサだったので、ほとんど正確な記憶はないのですけど、

母を預けるのは至難の業。特養の申し込みはしたことはしましたが、

忙しい思いをして、ハート何とかという出先機関に行っただけ。

結局、自費で叔母の家の近くの、

熱海のグループホームみたいなところにお願いしました。

 

あっちのショートステイ。こっちのホームのお試し入居。放浪した2か月。

やっと落ち着いて、娘曰く。「熱海の駅に捨ててきた」状態。

その後40日で母は父のもとへ?旅経ちました。

あの世で仲良くしているでしょうかぁ。。?。。

そんな筈ないなぁ。。と。少し思います。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

 

母が亡くなったのを、別に、後悔もしていませんし、

資金的にも、これでヨカッタと思っていますが、

なんともこの時の介護保険制度の適用の、すったもんだが頭から離れません。

 

今回、っていうか月曜日。

訪問診療の時に、彼が介護保険の申請をするか否か?。のお話。

 

彼は、今は自分で食事排泄入浴OKです。

ちょっとお出かけするときは転んだらアブナイから、

スーパーの車椅子をお借りしたり、それなりに間に合っています。

 

ですが、いつなんどきどうなるのかがわからない肝臓癌付肝硬変。

制度を利用するタイミングがとってもムツカシイ。

今、申請したって、せいぜい要支援。介護度は付かないと思います。

それはそれでいいのだけれど、

じゃあ。。昏睡しちゃったら?貸してほしい介護用品が借りられません。

それはそれで、買えば済む話ですけど、

買う必要?・・あるけど・・買える?って。思います。

 

Dr了との会話の流れで、

「介護保険で何かをしてもらうっていうことは考えていません私。。」

「おふろだって、もし不安なら一緒に入っちゃいいます(^▽^)/」という私に。。

Dr了。

「う~~ん」「動けなくなったらできませんよぉ~~~」

「その期間。どのくらいと○○子さんは考えていますかぁ?」

って。

 

( ゚д゚)ハッ!

期間?ええ?。。。一週間くらい?と彼を見ました。私。。

見られた彼も。。( ゚д゚)ハッ!な感じ。。。

 

なんとなく、介護保険の話から、

現実を直視するヒントを頂いた気がしました。

 

そのあとネットで、褥瘡防止用品とか。いろいろ検索👀。。

なぜだか?ワンちゃんの用品が出てくるのよねぇ。。。

肝臓病って。検索するとたまに犬猫関係が出てくることが多いのですが、

なんだかなぁ⤵・・・な気持ちに輪がかかります。

 

そんなこんな。公費助成にたくさんお世話になっている身で、

介護保険制度に文句をというか?注文っていうか?不満?。。でもないけれど。。

まぁ~~~。流れには逆らわない主義なので、横に置きます。

 

先日。購入して読んだ本。

「素敵なご臨終」に中にも、介護保険の申請は早めがお勧め。とありますけれど。

早めっていつ?な部分がありますものねぇ・・・

 

申請をするのはハッキリ言って、メンドクサイ💨💨。。。