一昨年の春に、スーパーDrに施術して頂いた、

彼のお腹にできたシャントを詰める手術。

BRTO術。

バルーン下逆行性静脈的塞栓術。

(balloom occluded retrograde transvnenous obliteration)

ん?スペル?合ってる?読み方も、合ってる?・・

バルーンかぎゃくせいじょうみゃくてきそくせんじゅつ。

めんどくさいので、いつもBRTO術と書いています。

 

シャントというのは。。shunt.

Wikipediaによると、

血液が本来通るべき血管と別のルートを流れる状態のことである。

ふつう、動脈と静脈が肺循環系や内臓を含む毛細血管を介さず直接吻合している個所を指す。

のだそうです。

                          ⤵血管だけかと思っていたら、胆管とか尿管とか管いろいろあるらしい。

  素人ながら思うに。。人間の?生物のって。。結構勝手に道を作るのね!です。

  今現在。彼の肝臓の癌の横の胆管だって、

  肝臓が固くってというか癌に行く手を阻まれて、肥大中。。さて?の状態。

 

この手術をしたのが2016年3月24日。

2年半が経過しました。

 

そもそも肝性脳症とは・・・

Wikipediaによると。

肝臓の機能低下による意識障害である。別名を肝性昏睡とも、門脈体循環性脳障害とも言う。肝硬変が進行した場合や劇症肝炎などの重篤な肝障害によって引き起こされる。まれに先天性尿路回路欠損を伴うことがある。直接の原因については不明な点が多いが、肝機能低下により血液中にたんぱく質の分解生成物であるアンモニアなどが増えることにより引き起こされると考えられている。しかし、血中アンモニア濃度と症状の程度は必ずしも相関しないため、原因はアンモニアのみによるものではないことが示唆されている。アンモニア以外の物質としてメルカブタン、スカトール、インドール、単鎖脂肪酸、芳香族アミノ酸などが考えられている。    長💨💨  ふう、、、、

 

ふぅ~~~ん。。要するにまだわからないことだらけなのね!と。理解。

 

肝性脳症の昏睡度分類。という指標があります。ⅠからⅤまで。

ん?ⅠからⅣまでのもあります。

 

転記するのは、あはは!面倒ですので、悪しからず。

ご興味のある方は、いつもながら。。ご自分で^^;お願いします。

MEDLEYが結構詳しく掲載されています。

   ⤴医師たちがつくるオンライン医療辞典MEDLEY(メドレー)閲覧無料です。

   病気を調べるで肝性脳症と入力。詳細情報をポチっと。。いっぱい出ています👀。。

 

彼は、今思えばなのですが。。。

私は、輸血という医療行為にビックリ反応してしまって、

ずっと彼は貧血だと。思って。それなりに対処してきたのですが。数年・・・もね。。

血液検査で、もちろんヘモグロビンの値が低く、

輸血を要する貧血だったのに間違いないのですが、

本当に後になって思うのですけど。

数年の間。肝性脳症。しいて言えば慢性肝性脳症だったのだと思います。

 

 

数年間のイメージとして、こんな感じ⤵。。。

        ⤵原因不明の貧血。。検査&輸血の日々。。

あらま貧血貧血貧血貧血貧血貧血貧血貧血貧血牝鶏貧血

脳症脳症脳症脳症脳症脳症脳症脳症( ゚д゚)ハッ!

  ↑                          ↑        ↑

最初の輸血のころ                  ↑  2015年末頃からBRTO術施術

                          この頃にシャントの工事が完成してしまった^^;。。

 

貧血の原因がわからず、いろいろな検査をしたのですけど。。

原因は、きっと、シャントを作るのに血管工事中。💨💨。

血液が力いっぱい血管の中を流れて、

結果、少々漏れた?状態が長かったのだと思います。

 

その間、肝臓で綺麗になるはずの血液がどんどこどんどこ頭に回って💨💨。

ただいま脳症中。。なんてメールが、入院中の彼から来たことが。

今となっては懐かしい思い出となりました。

 

肝臓のというか?肝硬変の進行状況としては、

多分なのですが、教科書通りだった?っぽ?。。って。

もしお医者様がこのブログをお読みになっていましたら。

教えてほしいです!ddoramusume。

 

というより。肝性脳症の本当に困ったちゃんの状態を、お医者様の卵は。。

よほど身内に肝臓の悪い親戚のおじさんとかがいなかったら。

国家試験を受ける前に、目撃👀したことある方。。そうそういないのでは?

とも、思います。

 

大学病院は教育機関なので、承知の上ですが。

彼が肝性脳症で救急搬送されたときは、

いつも学生がちょっと成長した、若いDr?インターン生?が大挙して見学。

私は、彼の症状を聞かれるままにお答えしました。何回も。。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

授業料頂きたいくらいに丁寧にね~~~。。まぁ~いいか♬🎶ですけどぉ・・・

 

あの時の皆さん。もう5年以上は立ちますので、立派な先生になったでしょうか?

だと。嬉しいな!って。。思います。

私の説明に。

片手を白衣のポケットに突っ込んで「ふんふん・ふんふん」って。

君!教授の恰好だけまねしてるでしょう!な君!。

あれから数年の月日は、君の人生に何をもたらしましたかねぇ。。と。

ふっと、懐かしく。こちらも思い出します。

 

何はともあれ、2016年春の、BRTO術。

この肝性脳症への対策?の手術。カテーテル。

成功して。まぁ。。腹水は貯まりやすい体になりましたけど。

鼠経ヘルニアでそのあと。少々の時期、「動くと出るよ彼の腸」の日々もあったけど。

彼の生活の質は格段にアップしました。

 

手術をしてくださった「スーパーDR」に感謝するとともに、

出来ないものは出来ないと判断をして、患者を紹介してくれた大学病院の采配にも感謝。

 

今がある幸せを感じています。

 

なぜに?今ごろ、この記事を?なのですが。

私のこのブログ。どうも肝性脳症で困っちゃうな⤵。。っていう方が多く検索して、

ご覧になってくださっているような気配。

 

少しでも、お役に立つことがあればと思い、記録に残します。

肝性脳症は、案外に情報が少なく、

患者さんもお辛いのですが、家族も大変💨💨。

若いお医者様も、失礼ながら。。良くわからない症状っぽ。。。

 

コレ⤵・・出所不明なのですが、ずいぶん前にブロ友さんが見つけました。

医学生の覚え方らしいですよぉ~~~。オイ!な感じ。。。

これを見て笑える方は、相当この肝性脳症で困っちゃってる人だと思います。

これを見つけたブロ友さんも、肝硬変からの肝性脳症で、本当にご苦労されていましたの。

 

必死でネットで検索して、コメント欄で、お声掛けを下さりました。

東京在住の方なので、最近は新しいお薬にも挑戦しているらしいです。

ブログの更新がしばらくないのですけど、ダイジョウブだと。思っています。

 

そのほかにも、たまにお問い合わせをいただくこともあるので、

再びの肝性脳症特集みたいな記事になりました。

 

ありがたいことに、彼は、この2年。まったく脳症の症状はありません。

まったくはちょっと過大表現かも?ですけれど。。まぁ~いいか♬🎶です