最初に、昨日の記事。お詫び二件。

 

リンクで張り付けたHPは開きません。やっぱりな⤵。。です。

ブロ友さんのゆきりんさんが、わざわざ、これはいかが?と。

コメントでアドレス?を教えてくださいました。

コレ⤵

http://yusukenakamura.hatenablog.com/entry/2018/09/23/215822

コピーして添付しましたが。どうでしょう?

下書きの段階でお試しができないので、悪しからず。

私の技が無いので。皆様にはお手間をおかけします。

 

もう一つの間違い。

「アエラ」ではなく「アゴラ」です。

まったくねぇ。。。「公開」ってポッチってしてから気が付きます。

タッチミス&変換ミス、はそのままにしていますけど

アエラとアゴラは違いすぎますのでここで訂正。先ほど本文も訂正しまいた。

ブログ更新のお知らせメールが二件続いて、ごめんなさい。です。(m´・ω・`)m ゴメン…。。

 

で、今日のお話。というか自分のための記録。

腫瘍マーカー。

 

今回の血液検査でもAFPの値は基準内。

AFPはアルファーフェトプロテイン。

肝臓がんの腫瘍マーカーらしいのですが、

以下彼の数値。

日付は近々からがん発見まで遡って記入。

 

9/11  1.4

6/5   36.6

4/10  368.8H

3/14  374.7H

 

6月の検査の段階で、あれ?減ってる?

今回の段階であらま!無に等しい数値?

 

この数値だけ見ると。👀。。

癌が消えた!

 

な。。訳がありません。だって。。

画像⤵コレ。

体の正面からとったCTの画像。向かって左側三角形の肝臓。

その中に丸く映っているのが9センチの癌細胞です。デッカイです。

  真ん中にピカって。光っているのはBRTO術というので詰めた部分。

 

ということで、彼の肝臓の癌は一目瞭然。

あります。消えていません。残念。。。

 

最初は反応したけど今は反応しない。腫瘍マーカーAFP。

 

何んとなく。もっと詳しい説明を受けたのですけど。。。

忘れちゃいました。

「AFPの怪」です。

 

どうもスッキリしないので、次回。もう一回血液検査。

PIVKA-Ⅱ というので調べましょうと。Dt了が言ってくださいました。

Protein Induced by Vitamin K Absence-Ⅱ の略だそうです。

どうもビタミンンKに関係があるらしい。。

 

ネットでそれなりに解説が書いてありますが、

血液凝固因子とかプロトロンビンとか。。専門用語?いっぱい。

 

ともかく肝臓が悪いと血液中に増えちゃうものは結構あるらしく、

腫瘍マーカーとして利用している?らしいです。

 

この数値は、大学病院に通っていた頃。何回か検査をしていたように記憶。

特段の指摘もなかったので、検査したのか範囲内だったのかは?不明。

 

AFPは胎児のときにできるたんぱく質で、成人になるとなくなるけど、

肝臓がんになると出現するって。👀。。

癌が大きくなりすぎると?もう出現しないのかな?などなど。。原因は不明。

不思議っちゃ不思議な人体です。

 

PIVKA-Ⅱ 

次回の検査でHの数値になるのでしょうか?

 

ついでながら、今回。カルニチンの検査をしましたら。

カルニチン。エルカルチンというお薬と関係があります。

エルカルチン。大学病院ではMAX一日12錠を処方され飲んでいました。

肝性脳症の予防にとっても良く効いたと思っています。

 

今回三月の鼠経ヘルニアの手術後、ちょっとづつ減薬中。

今は一日三錠飲んでいるのですが。

脳症の気配もないし。。やめてもいいかなぁ?。。な感じですが、

カルニチンの値で判断。

スパっと辞めずに、一日2錠。昼に飲むのをお休みにしましょうね。

と。今週の火曜日から実行中。

慎重に慎重に減薬。この姿勢は、患者にとってとても良い感じです。

 

何回か書いていますが、お薬は本当に毒にも薬にもなると実感。

絶妙な体内バランスが命を繋げるのだと。思います。

 

大学病院に通院中。担当医不在の土曜日。

予約外外来で、藪Drが。あえて書きます藪!

ムクミに対して、利尿剤のラシックスを、あっさり一錠増やして、

心不全寸前。救急搬送!

えらい目にあったのを忘れられません。

 

お薬の増量(&減量)は命取りになると思った出来事です。

 

なので、いくら必要ないなって。判断しても。

今。バランスが取れているのだから、

やめるのも少しずつ。。少しずつ。。。患者に安心感を与えます。

 

安心するって。最高の治療です。