doramusume数字に強いか弱いか?と問われれば。。
細かな出入りは気になってしまう方。
何しろ元銀行員です。
お財布の中身と帳簿が一円違うと気持ち悪いタイプ。
まぁ。。年とともにその辺り。。どうでもいいようになりましたが。。。
基本は一致がいい感じです。
ただしかし。大きな数字には縁が無いって言うか、弱いです。
GNPがどうのこうのとか、人口がどうのこうのとか。
その数の大きさと、実生活のもつ意味が、チョット分からないタイプ。
私の住む市の人口は、ここ数年23,000人程。
ん?合併して市になった時は三万人いたんじゃないか?と。かすかな記憶。
今、この記事書こうと思って、市役所のHPをチョット見たのですが。
平成30年8月1日。人口23,504人。(男11,753・女11,751)世帯数9,935世帯。
14歳以下は2081人
15歳~64歳は12月13,208人
65歳以上は8,215人。
とあります。
私の住んでいる新興住宅地っぽい団地の総世帯数は1300世帯程。人口は不明。
なので、市の世帯数9935世帯と1300世帯を比較してみました。
概算で13%。
団地の総人口は、3,055人
14歳以下は2081人に対し、270人。
15歳~64歳は12月13,208人に対し、1,717人。
65歳以上は8,215人に対し1,067人。
なるほど。。って。このくらいの数字になれば全体が把握できます。
なんで、日曜日。こんなことを考えたか?と。言いますと。
先週。いつだったか?忘れましたが、新聞の記事で、
介護の話というか、助け合いの話というか、障碍者福祉の話と言うか。
細かい事は、忘れちゃいましたが。
ある、体に障害のある方が、(この方は、ご自身に才能があって、頭で稼げる方のご様子)
10人ののヘルパーさんに介助をお願いして暮らしています。と。ありました。
障碍者の自立とか、お年寄りの在宅介護とか。
私のように、介護と言う程ではないけれど、病気の夫と二人で自宅で暮らす場合。
とっても介助者一人ではムリって。思う事があります。
なので、イロイロなサービスを使って、一人苦しむことのないように、
みんなで頑張りましょうね~~と言うのが福祉政策だと。思うけど。
そのバランスを取って下さるのが、ケアマネジャーなどの資格を持つ方。
お手伝いして下さるのが、ヘルパーさんとか。その他にも、近年。
いろいろな資格がいっぱいできたのだけれど、
皆さんそれなりにお勉強をして、資格を取られて、
働くと言う形態をとっているのですよね。
でも、家族は、資格云々は関係なくって、頑張る?ともに生きる?な状態。
もちろん、自分の出来る範囲で、働きながらの方も沢山います。
実際に、障害のある方を、ご自宅でお母さんが一人でお世話をするのはムリ。
なので施設に入所の選択をする方や、様々なサービスを利用が一般的。
お年寄りの場合も、自宅ではこれ以上ムリとなったら施設。
施設なら、まとめてお世話ができるから?一人も二人も同じ?
じゃぁ。。30人を一人で?そりゃ無理でしょう。。となりますよね。
60人の入所者に、60人の職員(パートも管理職も含めて)じゃ。
家での一対一と。変わらないですよね。って。思うのです。
先の10人のヘルパーさんでやりくりの方のようにするには、
60人の入所者がいたら職員は600人。!あらら。。これもあり得ない💨💨。
今の何とかサービスとか言う制度。
そもそもの人数配分が。。あれ?足りてないじゃんって。思います。
そもそも、介護介助の前の、その他の経済活動が主なのですから、
人口の割合と、お助けの割合い。
お助けの割合も、人的支援と経済支援の二つがあるけど。
人的支援は、ものすごく、数が合わないのでは?と。思います。
元気で、自分の頭の上のハエは自分で追い払えるうちは、いいのだけれど。
いつ、なんどき。コレが何だかの理由で出来なくなるのは必然。
さて、その時どうするッぺって。・・・よく思います。
普通に生きるって、結構。。確率の低いものなのかな?と。
ふっと、考えました。
ふっと考えたついでに、もうちょっと考えると。
普通に年をとってをモデルケースに考えると、
介助を受ける期間は、ほんの数年となるので、計算がまぁ。。合うのだろうけど。
そうではない場合。
そのあたりに焦点を合わせないと、本当の意味での福祉政策は、
当然、モレが出てくるわけで、その辺り。辛い思いの人がいるんじゃない?
って。・・・・・・・思います。