昨日。。90歳の方が悲惨な事故を起こしたと。ニュースが伝えます。

?どこの田舎?と思ったら茅ケ崎。。

国道一号。って東海道だし。。

見た感じ、ど田舎ではないと思います。

車が無いと暮らせない地域とは思えないですね。

 

ネットに家族の話。たぶん息子さん。

「母は若いと思っている」と。

 

イヤイヤ。90歳は若くないでしょう。。

 

多分この方は、

「お若いですねぇ」と言われ続けていたんじゃないかな?と推測。

見た目。とか、気持ちとか。いろいろあるけれど。

それ自体は悪い事ではないけれど、他害は困ります。

 

「お若いですね」と言われて嬉しい方もいるけれど。

私は?そんなに嬉しくない方かなぁ。。

と。思います。まぁ。。受け取り方の個人差ですね。

 

いつも、拝見している、知的障害の子供さんを育てているお母さまのブログ。

たまたま、今日の記事。

障害を抱える子も、いつまでも赤ちゃん扱いをしないで、接して欲しい。

旨の事が書いてありまして。

そうだよなぁ。。と。

 

昨年お邪魔していた、勝手に名付けた重度知的障碍者施設。

千年の森。

「私。もうすぐお誕生日。」と言い続けている仲間が、いました。

「そうですか!何歳になるのですか?」との問いかけに。

「56歳」と嬉しそうに答えてくれます。

「長く生きましたね」と言うと。「うん」と。

「私は61歳になります」と言うと、ニコっと笑ってくれます。

毎日のこの会話。私は楽しみでした。

他の支援員の方達は「また、同じこと言ってるよ。」みたいな👀。

でも、年齢を意識して生きるのは良い事だと。私は思います。

 

私は、割と、お付き合いをする方の年齢を気にする方です。

なぜならば、過ごした時間の経験値。って。あるのではないか?と。

まぁ、、世の中に天才も秀才もたくさんいるので、

年を取っていればエライとも思いませんが。。

 

理論では学んでも、

実際に、年齢を重ねた「体や心の老いとか変化」などは、

経験しないとわからない筈。

 

たとえ、知的に障害があったって、生きた年数と言うのがあります。

そのあたりをわかって接して欲しいと、言う事だと思います。

 

まぁ。。

なのでかどうか?doramusumeの場合。

自分より年上の方には、何事も「甘えます」

逆に、年下の方には、体力的には全くかなわないのを自覚。

「しっかり甘えます」

 

あはは!よく考えたら、どっちも甘えてますねぇ。。まぁ~いいでしょうかぁ?

 

ふと、「相応」という言葉が浮かびました。

フサワシイ変換すると「相応しい」

 

「相応」についてWikipediaで調べたら、

本来。仏教用語なのですね!。知りませんでした。

色心諸法が一定の条件によって和合して離れない関係にある事。すなわち法同士が相かない。和合して互いに離れない事を指す。特に心と心所すなわち心の作用の関係をさしていうことが多いが、。。。。。。

引用が面倒になりましたのでココまで。

 

詳しくは理解できませんが、雰囲気は伝わりました。

 
年相応・分相応・などなど。。
もちろん。少しでも若くの意識も大事ですけど、
向上心も大事ですけど。
 
しっかりと、自分の今を見つめるのが大事なのだと。
今日は朝から禅問答みたいになりました。
 
昨日「お尻が痛い」と不機嫌だった彼。
おかげさまで、お薬の調整をしたので、
下痢もおさまり、ヨカッタと。Dr了にはCメールで報告。
次回の訪問診療まであと一週間。
 
日々淡々と。相応に過ごせれば、ヨシ(*^▽^*)