一昨日に書いた「最後の一回~」には、続きっていうか、本当のオチがあって、
もう新聞は処分してしまったので、正確さには欠けますが。。
読売新聞夕刊小説~よその島~の一節。
人は最後に「走馬燈のように色々な事を思い出す」みたいな事が起きて、
「僕はそれが最後の一回じゃないかな?」と。。言うような意味の事を、
主人公の一人の、野呂さんか言っています。
⤴一応主人公は三人なのかな?って。。勝手に解釈中の私です。どうでもいいですけど。。
昼食後の何気ない会話で、
走馬燈の話になって、昔の事の話になって、
「『おじいちゃん(私の父ね)との最後の会話はね~』
『何考えてるの?』と私。が言ったら、
おじいちゃんは、『ん?昔の事』って言うのが最後の会話だったんだよ。
なぁに考えていたのかな?って。よく思うよ。。」と。私。
続けて、「何しろ勝手な人だったからねぇ。。本当に何を思ったのかしらねぇ。。」と。
いまだに、私の中では、亡き父が、
人生の最後に何を思い。ほぼ動けなくなった毎日を、
田舎の老人ホーム併設の診療所のベットで思っていたのか?
疑問なんです。というか。。もう少し真面目に話を聞いておけばヨカッタかな?と。
父が亡くなって、13年です。
その後、彼とは、もう少し会話があったと思いますが、省略って言うより・・流れを忘れました。∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
彼が。「だからさ!僕は過去は振り返らないんだよv(。・ω・。)ィェィ♪」
「考えたってさ、過去が変わるわけじゃないんだよ!」
「未来を考えるんだ!」
と。言います。
「おお!それは良い!」と口では申しましたが・わ・た・し・ε- (´ー`*)フッ
実は心の声⤵。。。
「なんかさ。。あなた。。お気楽だわねぇ。。。」㊙。。
二人で過ごした40年。
過去に、囚われている訳ではないのですがdoramusume。。
予定外の事も多々経験し今があります。
「あの時はこうだった」の話に、彼の場合。。
「忘れちゃった」とか「覚えていない」とか、etc。
チョット多くない?と。。私は感じています。
わたしがシツコイ?
良く言えば「記憶がいい」悪く言えば「執念深い」(´ε`;)ウーン…
まぁ・・・肝硬変の合併症「肝性脳症」の時期が長かったから。。
なのかな?と。思わなくもないし、きっとそうなのでしょう。
だって、記憶力が。。私>彼。。の。。筈がない。