世の中は年度末に向けて、学校などは卒業とか終業式とか。

転勤族はお引越しもあるし。

市立病院のO先生にも、ギリギリセーフで見て頂いた感があります。

 

こういう場合、

Dr了みたいな「一匹狼的」なお医者様に出会えてヨカッタって思います。

今回入院中も「退院したらまた診て頂けるのですよね!」って確認しちゃいました。

 

昨日の退院後の初訪問診療。

Dr了は、久しぶりに看護師さんを伴ってきてくださいました。

 

事前に「看護師と一緒に伺います。」とCメールを頂いていたので、

スリッパもお二人分用意してお待ちしていました。

 

が。。?。。なんでかな?って。彼も気になったみたいです。

私は単純に、金曜日はそういうルートなんじゃない?って。

最初は思っていたのですけれど。

 

昨日の診察を終わって。。。腫瘍の話を詳しく伺って。。

 

彼の状態は。肝硬変末期~鼠径ヘルニア付から肝臓がん付に変更。

って言う事は。。これから看護師さんの出番が増えるから。。。

まだ、ご挨拶に一回。お会いしただけだから。。

もう少し顔をつないでおいた方がいいよ~~っていうお考えなのかなぁ?

って。深読みをしてしまいました。

 

彼に言ったところ「僕もそう思うんだよ。。」って。

まぁ。。こういう事まで聞いちゃ。。ねぇ。。と思わなくもなく。

 

腫瘍が、受精卵みたいに分裂する話。

痛くなるの?の問いかけに、

肝臓の中で大きくなる分には痛くはないのですが、

大きくなって肝臓の皮の部分に触れて、(皮じゃなくって膜だったかな?。。)

膨らむと痛いです。

あと、肝臓の中で爆発すると、やはり痛いみたい。

しこりは感じないの?と聞いてみましたら、

肝臓は肋骨の中の方なので、骨が邪魔して上からは感じない。そうです。

これからどうなるの?の漠然とした質問にも丁寧なお答え。

どうなるかは人によって違うけれども、

肝性脳症の症状が出るか?腹水が出てくるか?イロイロなのだそうです。

 

なるほど。。。要するに。。。ちょいとコワイ状態になるのね。。っと。

気持ち的には理解しています。さて!doramusume!いつまでお気楽にε- (´ー`*)フッ

 

これはなかなか過ごすのがムツカシイ春になる予感。

でもね!普通にすごそうね!って。

在宅緩和ケアを選んだのだから、その線で。そのまま。穏やかに。日々淡々と。

 

そんな話をした訪問診療の後でした。